ペーパードリップは何分で終わらすのが正解なのか?
プロローグ
使う器具によって違うのですが、今回はペーパードリップは何分で終わらすのが良いか、このことについて記事にしたいと思います。
僕が使っているのはコーノ式の円すいタイプです。このコーノ式が大好きです。コーノ式と一般的な3つ穴のドリッパーと何が違うのかというと、円すいは注いだお湯がコーヒーの層を通りながら1点の出口に向かって行くのが円すいタイプです。
3つ穴のドリッパーはコーヒーの層を通りながら3つに分かれて出口に向かいます。その穴は円すいに比べると小さく、抵抗が多いので円すいと比べると抽出する時間は多くかかります。
今回は円すいタイプ(写真左)でのお話になります。ので、3つ穴をお使いの方には参考程度にして頂ければと思います。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
僕は何分で終わらすか?
コーノ式の面白いところは、お湯をゆっくり注げばゆっくりと抽出され、素早くお湯を注げば早く仕上がる、いわゆるレスポンスがよい器具です。1点の出口に向かって行くのでコーヒーの粉の層以外に抵抗がないんですね。
ですから、早くやれば早く、ゆっくりすればゆっくりと、この遊びがあるのがコーノ式です。
最終的にご自身の好みの味が、抽出のスピードを決めることになりますが、僕は比較的さらっとした味が好きなので、結構手早くしてしまします。蒸らし20秒くらいで3回くらいに分けて注湯します。
そうすると約1分40秒ほどでドリップが終了します。コーヒーの液体も冷めておらず、すぐにお客様にサーブすればアツアツのコーヒーをご提供できます。
コクや香りを生かしたまま、さっぱりとした味わいを再現するのに僕はカップ1杯分のペーパードリップを1分40秒で終わらせています。
ゆっくりするとどうなるか?
同じ条件で対照的にめちゃめちゃゆっくりドリップするとどうなるのか、検証してみました。
ゆっくりは蒸らし20秒くらいも含めて、始まりから終わりまで3分4秒でした。
点滴ドリップという、お湯をジャーと注ぐのではなく、細かく点滴になるような特殊な方法でゆっくりと注湯そした結果、味はというと甘みとコクが増し、液体に厚みがでたように思います。要するに濃くなった感じですね。
コーヒーの液体は比べると、ほんの少しですがぬるく感じました。
エピローグ
何が正しいがない世界です。ご自身が美味しいと感じるところが1番のポイントですので、ドリップの終了時間がわからないという方は、とりあえず1分40秒を目安にしてできるようになれば、そこからご自身の味の好みを探してもらえると嬉しいです。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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