コーヒーギフトを作るのに心がけている1つのこと
プロローグ
最近、ほんとにありがたいことにギフトのご注文が増えてきました。内祝、御中元、御歳暮、父の日ギフトなどなど。お持ち帰りされる方もあれば高槻店から、ゆうパックで発送でご注文をくださる方。
折り紙とかラッピングが大の苦手だった僕でしたが、練習して上手になり、沢山の人が喜んでもらえることができて、島はほんとにうれしく練習した甲斐があったなぁ とお客さんの笑顔を見てそう思っております。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
ギフトを作るときに大事にしている1つのこと
それは、ずばり贈った方、お買い上げになったお客さんですね、に喜んでもらうこと。
えっ?貰った人が喜んでもらうんじゃないの?
そうです。貰った方が喜んでもらうものです、ギフトというものは。
でもね、貰った人がめちゃくちゃ喜んで、贈った方に「ありがとー♪」って連絡が入り、贈った方もハッピーになる。これが僕のギフトにおけるストーリーなんですね。
贈った人が、心から喜んでいる「ありがとう」を受け取るストーリー、めちゃめちゃ感謝を受け取る体験、僕はこれをギフトで売っているワケなんですね。
ですから、受け取った方がどんな気持ちになるか、喜んでもらえるか をめちゃめちゃ考えます。
贈った方に、超ハッピーな「ありがとう」の連絡が入るように。
手の込んだことは出来ませんが・・・
ギフトの包装をまごころ込めてする。ラッピングもそう。自分の大好きなコーヒー達ですから愛もいっぱい入っています。それがギフトを贈った方から貰った方にその愛まで届くように、手は抜きません。
とにかく、自分が受け取った時こんな感じだったら嬉しいなーとか、喜ぶよなーとか、こうした方が見た目はいいかなぁーとか、いろいろ考えてきたのが今のカタチです。
エピローグ
お客さんが次に来店されたとき、またはメールで、「とっても喜んでもらえました」その言葉が僕のコーヒーギフトをどんどん進化させています。
貰った方、そして何より贈った方が笑顔になるギフト。
僕はこれをもっともっと究めていきたいと思っています。
ギフトを究めるというか、僕のコーヒーギフトでお客さんの笑顔を更に追い求めると言ったほうがいいかな あはは。
いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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