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お店によって違う、細挽き・中挽き・粗挽き

プロローグ

コーヒーが難しいと思われる理由の一つ、定まった基準がないことが挙げられると思います。
焙煎度合いでもそうです、中焙煎、深焙煎などでも何を持って、中焙煎なのか深焙煎なのか、とっても分かりにくいですよね。

 

挽き方もそうです。
ミルを購入された方は、説明書に中挽きにしてください、って書かれていてもどれを持って中挽きなのか、は非常にわかりにくいですよね。

 

今回はここをちょっと掘り下げて行きたいと思います。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島 規之です。

 

挽き方の基準

正直、曖昧ですね。(笑)
目が違ういくつかのザルのようなものでコーヒーの粉を振るいにかけて、その目から通る番数で、メッシュ=粉の細かさを番号で表すこともできますが、あくまでも番号であって、味わいではありません。

 

同じ挽き方でも、焙煎するお店が違えばコーヒー豆も味わいが変わってくるのです。

 

例えば島珈琲とA店と2つお店の違うコーヒー豆があったとします。

 

島珈琲高槻店のメインのコーヒーミルはこちらで、中挽きは11番の目盛りに合わせて使い、僕が納得する味になっています。

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11番が僕にとってペーパードリップなどにちょうど良い中挽き(もしくは中細挽き)になっています。

 

で、この目盛りと同じでA店のものをコーヒーの粉にしたとします。
それで同じ条件でドリップすると島珈琲よりも味が濃かったり、薄かったりします。

 

なぜお店によって違うのか

お店によって違うのは、個々の美味しいと思うベストポイントがそれぞれに違うからなんですね。

 

コーヒーはいろいろなところで味わいの影響をうける、非常にデリケートな飲み物なんです。
焙煎が違えばミルは同じでも同じ味わいになりません。

 

用は作り手の基準なので、焙煎してそのお店のコーヒーミルでドリップして、そして味わいをみるのでその条件で美味しいコーヒーを作っている、だから途中の何かが変わると味わいが変わるのです。

 

ですから、細挽き・中挽き・粗挽きはお店の作り手の味わいの基準によって、それが定められている、というなんともややこしい話になるわけです。

 

エピローグ

家のコーヒー豆をミルで挽いて、なんかイマイチ自分の思う味わいにならないなぁ、と思う方は僕に相談して下さい。

 

またはそのコーヒー豆を購入するお店で、粉にしたサンプルを貰うとよいでしょう。

あなたのコーヒーライフ楽しんでくださいね。

 

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

 

焙煎アーティスト 島規之

 

 

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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