作り手の好みは自然に反映される (5050)
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coffee
晩御飯の後に、僕は生クリームをしっかりつけてそのホットケーキを頂きました。
ホットケーキとそして美味しいコーヒーと。
もちろんコーヒーは島珈琲の、です。笑
昔、珈琲館でアルバイトをしていたとき銅板でホットケーキを焼いてお出ししていたのですが、ホットケーキを食べながらそんなバイト時代のことを思い出して、懐かしんでおりました。
コーヒーに興味を持ったのも、そのバイトから。
思えば遠くにきたもんだ、と思いつつカミさんのホットケーキを味わっておりました。

作り手の好みは自然に反映される
僕自身はさらっとして飲みやすい、どちらかというと濃い味よりも薄味が好みです。
逆にカミさんはどちらかというと濃い味が好みで、面白ものでお互いにハンドドリップして飲んでみると、カミさんが淹れると同じ条件でも濃い味に、僕の場合はパパッと淹れてしまうのでさらっとした味わいに、お互いに自分の好みにあった淹れ方をしているんですね。
そこに「個」が出るんですよね。
高校卒業して中国料理店に就職したのですが、そこでもそうでした、チーフが一番鍋で副チーフが二番鍋、そして5番鍋までと5人鍋を振るコックさんがいたのですが、同じメニューを作るにも味わいがちょっと違ったりして、それぞれにちょっとした違いがあるんだなぁと料理を運んでいたものです。(盗み食いしたんじゃないですからね 笑)
コーヒーにしてもそう、どれだけ条件を合わせても微妙にその人の味が出ているもんで、面白いものです。
だからこそ意識して
味をつくる上で、客観的にならないといけません。
もちろん作りたい味わいがあって、こうだという考えはきちんと思っておりますが、偏り過ぎてはいけませんので、カミさんに聞きながら自分の好きな方向だけに傾き過ぎないように、そうしたことがあるということ(自然に自分の好きな味わいに傾くこと)は常々意識しているところではあります。
そうした時にカミさんに意見を聞けることはありがたいです。
一人でお店をしていた時は、それでどうかなどうかなってよく悩んでいましたからね。
ハンドドリップでも淹れる人によってかわるものです。
そう考えるとコーヒーはいろんなことに影響を受け、味わいを変化させるので奥の深さを感じ得ずにはいられないですね。
その辺を悩むのではなく、楽しんでコーヒーとお付き合いがいいじゃないかなぁと思っております。
それでは、お盆の間もどうぞ良いコーヒータイムを。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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