コクの深ブラジル (5009)
最近ニュースでよく目に付くのが、倒産急増という文字。ラーメン店、それから焼肉店、円安で高騰が打撃に、原料の高騰、人件費、光熱費と二重三重でコストが増加するが値上げに踏み切れない、そうしたことから企業体力がもたなくなり倒産するケースが増えていると。
昨日のドル円もまた円安に進み161円台に。
このことはコーヒー業界も、決して対岸の火事では済まされるニュースではなく、状況としては同じだと記事を読みながら思っております。
明るい兆しがほんとうにないところですが、なんとか知恵を絞って踏ん張ってですね、この時期を乗り越えていこうと、まぁ肩の力を入れすぎずにですね、心に余裕を持たせながら前に進もうそんな気持ちであります。
さて、今回は深ブラジルについてです。

コクがいい
ブラジルは中焙煎・深焙煎共に銘柄はスルデミナス・グリーンアップルとなりました。
以前はセラード・アグアリンパ農園レッドカツアイを中心に使用しておりましたが、去年あたりからグリーンアップルに変更し、今ではブラジルはグリーンアップル1本化となり、アイスコーヒー用が主のブラジル219℃、それからコーヒーシロップ無糖のメインの豆としても使用しております。
このグリーンアップル、中焙煎ですと明るい味わいですが、深焙煎にするとコクがしっかりとあって力強い味わいになるのです。
これぞブラジル、と拍手を贈りたくなるコーヒー豆ですね。
ブラジルを使うブレンド、中焙煎は花でこちらは明るく飲みやすい味わいになり、深焙煎では月・鱗雲・アイスコーヒーのブレンドとこちらの3種も非常にコクがあって更にしっかりとした味わいとなりました。
非常に使いやすいです
単品にしてもブレンドにしても、僕からするとこのグリーンアップルという銘柄はどちらにも使いやすいです。
野球選手で言うとオールラウンドプレーヤーでしかもスィッチヒッター、足も速く器用で、監督からすれば非常に頼れる選手であります。
ブレンドでもつなぎで良い味わいもだしてくれて、そして自己の主張もあり、なくてはならない存在です。
今期の分はしっかりと確保し契約済みですので、中焙煎でも深焙煎でも美味しいブラジルコーヒーをご堪能くださいね。
それでは今回はこのへんで。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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