七難八苦 (4989)
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エッセイ
確か、我に艱難辛苦を与えたまえ!って山中鹿之助が言っていたよなぁと思い出し、調べてみたら艱難辛苦ではなく七難八苦でした。
時は戦国時代、主君尼子家の再興のため、七難八苦を乗り越えてそれをやる、という有名な台詞ですね。
七難八苦は、あるゆる困難や苦しみ、あるいはそれらに遭遇することを意味する仏教の言葉だそうです。
若い時は同じ様にお店を成り立たせることできるなら、七難八苦を与えたまえという意気込みでしたけど、今は身体無理したらどもならんので、そういう風には思わないようになりました。

ここから楽しく生きたい
今まで楽しくなかったんかい、と言われると今までも楽しかったですが、苦しいことを乗り越え成功を勝ち取る、そうした気持ちはだいぶ薄れてますね。
もちろんやるべきことはやりますし、無理して自分に鞭打って進まないといけないこともありますが、出来る限りですね、体力を温存しながら、慌てず焦らず心穏やかに、そして毎日を楽しく過ごせるように工夫していきたい、と思う気持ちの方が強いです。
歳を重ねてきて、何かと限界というのがぼちぼち見え始めてきて、これ以上頑張ると疲れすぎて仕事がちゃんとできない、ミスが多くなるとかわかってくるので、そうなると心穏やかに居られなくなるのでね。
お酒の限界を知るような感じじゃないでしょうか、上手に付き合って、ほどよい気持ちで毎日過ごせるようにする。
楽をしたい、のではなく
毎日を納得して過ごしたい、今日は良い仕事ができた良い接客ができた、もちろん反省も多いですが、毎日良い仕事をして満足が得て充実した日々を過ごせるようにしたい、艱難辛苦を乗り越えてというようなハングリー精神よりも、歳とって穏やかな方へ丸くなったと自分では感じております。
まぁぼちぼちいきましょか、という感じです。
歳と共に考え方も変わってきたのでしょうね。
長くお商売をしていくために、心穏やかに、を大事にしていきたいと思っております。
それでは、まだ6月というのに暑い日が多いので、お気をつけてお過ごしください。
こころに響くコーヒーを 焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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