夏の焙煎　(4655)

今日は低気圧のせいか、とっても身体がだるくそしてちょっと頭痛がします。
頭痛といっても、なんかこう上から圧力がかかっているような感じで、痛いというわけではないのですが、違和感がある、そんな7月13日の島でございす。

焙煎している時の室温と、営業が始まるとエアコンのスィッチをONしますので、その温度差で身体がだるい、というのもあるでしょうね。

昔は夏が大好きでしたが、歳を重ねるごとに、まぁ年々暑さもきつくなっているのは確かですのでね、この夏も乗り越えるのが大変だなぁなんて思うようになりました。

だからといって夏の焙煎が嫌いか、というと焙煎自体は大好きですので、夏の焙煎は嫌いだなんて微塵もそんなことは思いません。
そもそも火を操れる職人になりたい、というのが若い頃の夢でして、それが叶い今、焙煎職人となっていますので暑いのはそういうもんだと心していますので、暑いのには何の意識もありません。

暑さよりも湿度

暑い時よりも湿度の高い時の方が焙煎がやりずらい、そして身体がちょっとしんどいなぁって感じますね。

湿度が変わると、焙煎機の釜に豆が入って攪拌され、シャカシャカと音がなっているのですが、その音もちょっと違って聞こえたり、焙煎時間が伸びたり、と、いつもとちょっと違うなぁ、ということが多々あります。

僕自身は湿度が高い時は、ちょっと勘が鈍るというか、なんとなくいつもと違うことが多いので、特にこの梅雨時期は注意して焙煎してますし、まぁ体調もなるべくならあまり疲れさせないようにと、身体にも注意しております。

しっかりと睡眠を取る

夏の間はこれに限ります。
ついつい調べ物をしていて夜更かししたり、YouTubeなんかで情報収集したりして夜更かししてしまいそうになりますが、とにかく早く寝る、そして睡眠時間をしっかりと取ることを、特に梅雨や夏場はしかり意識するようにしてます。

いい焙煎もそうですが、いい接客も、やっぱり心身ともに良好でないとベストな状態を保てないですからね。

早寝早起きで、体調をしっかりと整えて、心も身体もご機嫌な状態で、お店に立てるようにこの夏も心がけていきますね。
皆さんもどうぞお身体にはお気をつけてください。

それでは。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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