今年のコーヒーシロップはショートしないようにします!
本日は日曜日ですので、早朝に高槻店で軽ワゴンに荷物を積み、そして岡町本店へ移動。
日曜日はいつも道路は空いているので、40分くらい運転で到着。
平日の昼間でしたら、混んでいる時は1時間弱かかることもあるのですね。
車の渋滞が起きやすいところを通るのです。
帰りも同じくらいの時間をかけて、高槻に戻ります。
岡町本店の掃除や片付けをして、20時30分くらいに出発します。
片付けをダッシュでしても、少し早い時間帯になれば道路が渋滞してて、結局、あまり帰る時間が変わらないので急がずに丁寧に、岡町本店の掃除・片づけをしてから、帰路につくようにしています。
さぁ今日も沢山のお客さんがご来店されるでしょうか。
笑顔多めで、本日も営業いたします。
さて、コーヒーシロップの仕込みの時期がやってまいりました。

今年はショートさせません!
来週の日曜日、そして月曜日にコーヒーシロップ加糖の仕込み焙煎です。
また48キロのコーヒー生豆を12回に分けて、ここ岡町本店で焙煎します。
コーヒーシロップの焙煎は岡町本店にある焙煎機の方が、僕の理想の味わいが作れるのですね。
48キロのコーヒー生豆を焙煎すると、約10キロ水分が消失して38キロの焙煎豆になります。
それを工場に出荷して、その焙煎豆から180リッター分抽出してもらい瓶詰。
1本720mlを1ロット252本の製造を工場で加工してもらいます。
今回は、加糖の方です。
無糖は去年の年末に製造しており、在庫はまだございます。
次に無糖を製造するのは3月、次に5月となっています。
去年は途中、6月後半から7月始めの方で、コーヒーシロップ無糖を売り切れさせてしまいましたが、今年はそれがないように計画をしっかり立てて製造します。
ドカーンと売れてしまわない限り大丈夫な在庫を、春夏は持つように計画しています。
今回も愛情込めて仕込み焙煎します
1回製造分の焙煎は4キロ×12回となりまして、時間にしてだいたい半日程度を要します。
夏場はほんとうに暑くて、集中力が途切れてしまいそうになりますが、冬場の仕込みはあったかくてやりやすいので、冬と春に仕込むのは特に問題ありません。
今回もしっかりと愛情込めて焙煎して、美味しいコーヒーシロップ、ますは加糖を仕上げます。
今期のコーヒーシロップもどうぞお楽しみに。
ということで本日、岡町本店の2月6日の営業もこの後19時まで、お客さんの喜ぶことを考え頑張ります。
それでは、どうぞ良い日曜日を!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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