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新しくブレンドを作る時に気を付けていること

公開日: : coffee

今日の朝は寒かった!
僕はいつも、そうですね、だいたい朝の3時くらいに一度目を覚まして、そこからウトウトと眠ったり目を覚ましたり、眠りの浅い時間が始まります。

 

5時くらいにいつも朝一のツィートとインスタを投稿して、そこからまた浅い眠りについたり、起きたままだったり。
今日の仕事は何に気を付けようだとか、これとこれをしようとか、今日は特段することがないので掃除を強化しようとか。

 

あの人が来るなぁ、これを用意しておこうか、とか考えております。
目覚ましをセットしており、でもそのセットした時刻より大抵5分前には布団を出ますが、今日は出にくかったー。
あと10分だなぁと思ってから、あっというまだった。

 

久しぶりに布団から出たくないわ、この寒さ、となりましたが、今であろうが後であろうが思うことは一緒、せーっの立つんだジョー!で布団から出ました。

 

布団の中が気持ちいい季節ですね。
いかがお過ごしでしょうか。

 

最近、特に昨年はオリジナルブレンドの作成依頼が多く、今年も1月から1件ご依頼があり、昨日お話をおうかがいしておりました。
ブレンド作りにおいて、僕が気を付けていることを今回はお伝えしようかと

 

 

僕の頭の中にあるブレンドノート

 

ご依頼主様がどんな味わいを作りたいのか、使いたいコーヒー豆などおうかがいしながらイメージします。
基本的には、島珈琲にある原料を使用してブレンドを作ります。

 

但し、持つ原料の中で、例えばグァテマラなどは深焙煎=深煎りのみなのですが、それを中焙煎=中煎りにしてブレンドを製作することもあります。

 

ブレンド製作費を頂きまして、だいたい4つの候補、4つのブレンドを作り、ご依頼主様自身で飲んでもらいまして気に入ったものを決めて頂いたり、気に入ったものにあとほんの少し修正をかける、という感じでご依頼主様と味わいをすり合わせながら進行させております。

 

それで、好みや作りたい味わいを聞き、僕の頭の中にあるブレンドノートをパラパラとめくりながら、この組み合わせがいいな、あの組み合わせはどうだろうと考えます。

 

ブレンドは主力になる味わいを決めて、そこに何を足して何をどう表現するかになります。

 

例えば島珈琲のブレンド花の場合、全て中焙煎で組み合わせていますが、ブラジルが50%、コロンビアが25%、タンザニアが25%という組み合わせで、全体はフワッと軽くシナモンのような香ばしさの味わいがあり、コロンビアで紅茶のような風味と柑橘系の甘みを付加し、タンザニアでボディ、コクですね、をつける、というとような味わいの表現をしているのですね。

 

個性VS個性的な味わいはケンカしやすい?

 

コーヒー豆の中でも個性的な味わいを持つコーヒー豆同士の組み合わせによるブレンドは、その個性の味わいがぶつかり合って、ちょっと何を主張したいのかがわからない味わいのものになりやすいのですね。

 

個性あるコーヒー豆には、穏やかな味わいのコーヒー豆を組み合わせることにより、より個性を引き立てたり、個性をちょっと軽くし、そこにない味わいを付加して、新しい味わいを作る、ということを考えています・

 

いろいろとあれこれブレンドしてきて、僕の中でブレンドのルールブックが出来上がっているのですね。
製作する時は、ほとんどインスピレーションですけどね。

 

ということで、今回は2種類のブレンド製作のご依頼頂き、4種類+4種類の合計8種類のサンプルをご用意しました。
どれになるかなぁ、なんて楽しみにしてます。

 

このサンプルの中からブレンドが決まり、その企画が発表していい時になれば、こちらのブログでもご案内しますのでお待ちくださいね。

 

それでは。

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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