島珈琲のロゴがライオンの理由
どうやら夏バテになった様です。
毎朝焙煎をしているのですが、その時は冷房をかけていないのですね。
クーラーの馬力が強くて、焙煎機とその周りが熱くなるとどんどん追い込んで冷やしてくるのです。
そうすると、カンが狂うのですね。
焙煎の最中はクーラーを消しているのですが、焙煎が終わると掃除をしてお店をオープンしますので、当然冷房をかけます。
その温度差で毎朝なんか疲れてしまい、しまいにはその疲れがたまってきたようで、すみません、ちょっとグロッキーな状態です。
なんとか営業中は笑えるくらいなので、体調には今のところ問題はありませんが、無理をせずスローペースで行こうと思ってます。
皆さんは気温差によって起こる体調不良を起こさないよう、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。
ブログも書く内容がちょっと単調になっており、心苦しくは思っておりますが、いかんせんやや頭がぼっーーとしているので、お許しください。
さて、島珈琲のロゴマークはなぜライオンなのかについて。

実は理由は後付けだった!
特に理由はなかったんです。
ハワイのライオンコーヒーをパクったわけでもないのです。笑
お店をする、コーヒー屋を立ち上げるというのは実現するつもりだったので、開業2、3年くらい前からロゴマークの製作に入っていたのですがロゴマークがないよりあった方がよい、とまぁ単純な考えで、じゃあ何がいいかなぁと思っていた時に、あしたのジョーのホセメンドーサ対矢吹ジョーのリングのマットに描かれていたライオンが目に映ったのです。
これええやん、と。
それをヒントに作ってもらったのですね。
銭湯でライオンの石像の口からお湯が出てくるのか、門扉の持ち手がライオンだったり、あるじゃないですか。
ああしたものを見ながら、ライオンええなぁって思ってロゴマークを作ってもらった結果、これが出来上がったということなんです。
後づけの理由として、僕ね8月生まれで獅子座なんですよ、ってジョーダンで言うようにしていますが、実はたいした理由はなかったということなんです。
たまにロゴマークの理由を聞かれるので書きました。
子供が喜んでくれた
お子様と一緒に来てくれるお客さん、そのお子さんがライオンのお店って覚えてくれるのが嬉しかったですね。
この高槻店や岡町本店がある前の道を通る時に、ライオンやーとかガオガオやー、とか通るお子さんがそう言ってなんだか嬉しそうにしている様子は、いつ見ても楽しいものです。
そういう意味でロゴマークがあるのは、なんらかの形でお店を覚えてもらうための一つの手段になっている、と感じています。
僕とライオンは全く繋がりがありませんが、理由がなくても、ロゴマークはあった方がいい、あって良かったと今現在も思ってます。
さて、その島ライオンマークが入ったドリップバッグのオリジナルパッケージ、そしてコーヒー豆袋、バージョン2が順番に出来上がってまいりました。
長くライオンのコーヒー屋さんとしても愛される様、今後も努力を続けて行きますので、よろしくお願いいたしまこーひー。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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