コーヒー粉にある茶色の皮の謎
日曜日は、日曜日だけが営業日のお店、岡町本店へ。
いつも6時過ぎに家を出て、高槻店で荷物を積み、そして車で40分ほどの道のりで豊中岡町本店へ向かいます。
朝、ご飯を食べて、1階で顔を洗っていると何やら声が聞こえてくる。
2階から娘が、父ちゃんいってらっしゃーい!と。
それをいう為だけに起きてきたようで、なんか今日も頑張るで!と思った僕でした。
ほんの些細な事かもしれないけども元気が出る、その言動、ありがたいですね。
僕自身も誰かにかくありたいと、思った次第です。
今日、日曜日は娘のいってらっしゃいパワーで頑張ります!
さて、今回はコーヒーを粉にした時、よく見ると茶色い皮があるのですが、ご存知でしょうか。

コーヒーの薄皮、チャフと呼ばれています
コーヒー豆は、2粒で1つのタネなんですね。
コーヒーの実の中には、この2つの豆が入った1つのパーチメントコーヒーと呼ばれる、タネが入っており、これを乾燥させて、脱穀すると2つのコーヒー生豆が出てくるのですね。
そのパーチメントコーヒーの中に入る2つの豆にも、実は薄皮にくるまれており、その薄皮がチャフと呼ばれる皮なんです。
この薄皮は、豆の内側から外側に向かってくるまれているのですが、外側の部分は焙煎の時にほぼ分離します。
しかし、内側の部分は粉にしても残っています。
中にある薄皮は取れないのですね。
なので、粉に挽いたときに混ざっているのです
写真のように、ミルの吹き出し口にいっぱいつくのですね。
特に空気が乾燥している時は、静電気のせいもあって、ミルにいっぱい付着します。
これには僕もなす術がなく、挽き終わってから刷毛で掃除しています。
コーヒーをドリップするときに、この薄皮が混ざっていることには問題ないか、と言われると問題はありません。
セパレーターという器具で、コーヒーの粉とその薄皮を分離することができるものもありますが、僕自身はいつも挽いたそのままの粉をドリッパーにセットして、ドリップを開始しています。
取り除くことで、雑味が少なくなりますが、おうちの場合、そこまでするとかなり手間がかかるので、このままでも問題ございません、とお伝えしております。
時間に余裕がある時は、そのセパレーターで分離させて、飲み比べをして違いを知るのも楽しいかと思います。
今回は、コーヒーの茶色い薄皮の謎に迫る内容でした。笑
それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- こつこつメンテ (5562) - 2026年3月26日
- ミルの刃の調整 (5561) - 2026年3月25日
- すっからかん (5560) - 2026年3月24日
関連記事
-
-
高槻店の喫茶コーナーのご利用時間を12時スタートにして
朝は、早い時ですと6時くらいに来て焙煎を始めることもあります。 発送が多い時、業務用卸のご注文が多い
-
-
なぜコーヒー屋さんは、インスタントコーヒーを飲まないのか
プロローグ なぜ、コーヒー屋さんはインスタントコーヒーを飲まないのか?と、コーヒー屋さんと大きいく
-
-
どうして食後にコーヒーが欲しくなってしまうのか
プロローグ 朝ご飯の時はパンと一緒にコーヒーを口にしたりしますが、お昼や夜は食後にコーヒーが欲しく
-
-
ネルドリップのネル、おうちでの取り扱い
この水曜日に、久しぶりにYouTube自家焙煎島珈琲chの動画を撮りました。 まだ編集できてなくて、
-
-
焙煎機をメンテナンスをすると、コーヒーの味わいがどう変わるの?
昨日、一昨日と高槻店業務終了後、焙煎機のメンテナンスをしました。 1日は焙煎機をバラし、内側につい
-
-
四季によって味わいの感じ方がちょっと変わる
季節の変わり目ですね。 ここ高槻では所々で沈丁花の香りが満開で、香りをキャッチすると思い切り吸い込ん
-
-
島珈琲を開業して15年、コーヒーの状況はどう変わったか?
島珈琲を開業したのは、僕が26歳の時。 2002年3月29日でした。 開
- PREV
- 10/29火曜日は高槻店臨時休業します
- NEXT
- ブレンドの立役者








RSSフィード