コーヒーも進化している
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coffee
僕がコーヒー豆屋、島珈琲を開業したのは2002年、26歳の時でした。
ブログらしきものは2003年くらいから始めており、いろんなことを書いてきました。
ふとね、自分の書いていることは本当に正しいのだろうか、って思ったんです。
というのも、コーヒーのことはいろいろ勉強していますが、わりと古い知識のままのところもあるのですね。
もちろん、実践してきているので、机上の空論をここでお話しているわけではないのですが、見渡せば新しい抽出方法などもいろいろと生まれてきているわけです。
変わってないものは変わってませんけどね。
ぺーパードリップなんかも、原理は変わってません。
お湯の温度など、疑問がでるところも昔とあまり変わってません。
そもそも「昔」ってどんな定義だろう。
今回はエッセイな感じで。

コーヒーミルもそんな言うほど変わっていない。
もちろんボディやデザインが変わったりしているけども、自動車のような15年前と現在を比べて、コンピュータが駆使されている、一般的なコーヒーミルとかは目にすることはありません。
僕がコーヒーマニア時代に使っていたコーヒーミル、ですから20年以上のコーヒーミルは現在でもじゅうぶんに力を発揮してくれています。
昔のままでも、じゅうぶんに美味しいコーヒーは作れるのですね。
でも、僕よりも若い経営者のコーヒー屋さんやバリスタさんが、いろいろと新しい方法でドリップしてたりして、そうか、そういう視点もあるんだなぁと感心させられるわけです。
ドリップコーヒーで淹れている途中に、竹ベラでコーヒーの粉を混ぜたりだとか。
コーヒーの新しい抽出器具もどんどん増えています。
そうコーヒーも進化しているわけです。
どれが正しい、というのはなく、最終的にはどれが好みか、が選択における一番大切なところで、正しいなんて人それぞれ。
ですが、知識を昔のままで止めていたらあかんなぁ、と改めて思ったわけです。
島珈琲もあと3年で、開業から20年。
吉本の漫才師で例えるなら、中堅くらいには来ているはずです。
若い時は知らんことでも、若いから許されると大きくでれましたが(笑)、やっぱり多少なりとは影響があるわけで、もうちょっと勉強しなくては、なんて思ったのであります。
歳を重ねようが、大きくでる、というのは大事ですが、過去の知識だけに頼らず、もちろん積み上げた実績からお話できることもありますが、コーヒーのこともどんなことも、どん欲に学ぶ姿勢は忘れたらあかんなぁ、と思った次第です。
経営のことの勉強も大事ですが、コーヒーのことももっともっと勉強しよう、とふと思った心の中のことを今日は書きました。
日々、心と技の向上を目指して。
よし、ゆこう。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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