お店のポップは女性の字の方が良いと思う
公開日:
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営業企画部
先日、お客さんとニュースレターのお話になりました。
島珈琲が毎月発行する焙煎アーティストレターは、原稿は僕が書き上げて、それをカミさんがいつも手書きで書いてくれます。
それでお客さんが「島さんが書かれることはないのですか?」と聞かれたので、ポップって女性の字の方がいいんですよーってことをかいつまんでお話したのですね。
今回はそんな、お店のポップについてのお話を。
写真は娘にもらった手紙です。
大事に財布にいれています。
これは、のろけです。(笑)

さて、なぜ女性の方の字がいいのか。
男性脳と女性脳がありそれぞれの違いがあるのですが、この違いはアランピーズとバーバラピーズによる「話を聞かない男 地図を読めない女」を読んでもらいたいです。
詳しくはこちら↓
この本はお店を経営しているひとには、きっと役に立つはずです。
男性の目線、考える視点、同じく女性の目線、考える視点など私生活にも役立ちますし、仕事にも役立ちます。
それを読んだうえで、自分の商品はどちらがよく買われるのか。
島珈琲の場合ですと、コーヒー豆を買いに来られるのは女性の方が多いです。
なので、どちらかというとポップなどは、女性に目掛けて書いていることが多いです。
もちろん、この商品は男性向けに、と思うものは男性に目掛けて書いています。
男性の場合は、どちらかというと整然と書いた方がいいのですね。
きちっと揃えて、整えて書いた方がいいのです。
逆に女性は、わりとごちゃごちゃっと書いた方がいいのですね。
これは男性脳と女性脳の違いで、ごちゃごちゃしていた方が楽しそうで、そしてそれで伝わるのですね。
女性の場合「楽しそう」が、経験上どうやらキーワードになるような感じがしています。
女性の方が男性よりも、コミュニケーション力は高いはずです。
なので、女性の温かい感情を、女性の字で書いた方が、女性には伝わると思ってます。
学生の頃、女子同士で手紙のやり取りをしていたじゃないですか(今はスマホだと思いますが)、内容はきっと他愛のないものだったと思います。(見たことないからしらんけど)
でも、すっごく楽しいそうにやりとりしてたじゃないですか。
なんとなく、そんなイメージです。
女性に伝えたいなら、女性に伝えてもらう、ということでカミさんにおまかせしている、わけでございます。
実は僕の字が汚い、というのは内緒ですけどね。
今日は娘の小学校初登校日。
お友達と元気よく学校に向かっていきました。
それでは今週も素敵な一週間をお過ごしくださいね!
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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