問題と向き合っても、何も解決策が浮かばないとき
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日々他愛のないこと
最近、ありがたいことで、お店がむちゃむちゃ忙しいです。
沢山の発送のご注文、それからご来店、ギフトなど、ほんとうにありがたく仕事をさせてもらってます。
やっぱり忙しいと楽しいですね。
しかし、疲れてくるのも事実です。
今年、齢は44に。
最近、小学校の時の友達とのつながりが多くなり、現在は関東に住んでいる友達からオーダーを頂いたり。
小学生の頃は友達と、よくガンプラで遊んでいたなぁ、なんて思い出したら懐かしんでいます。
あれからもう35年以上。
歳重ねたなぁと改めて思いました。
年齢と共に疲れも取れにくくなり、落ち着いて、さぁブログを書こうと着席すると、疲れが支配してブログのネタが何も浮かばななかったり。
パソコンを前に、画面とにらめっこしながら、5分10分と過ぎていく。
書くこと思いつかないなぁ。
それは疲れのせいで頭の回転が鈍くなっているのかもしれない、そうだな、なんて一人合点する。
先日、お客さんと話していて、僕自身が何か問題を抱えたとき、それで問題が解決することはほぼないのだけど、夜、ふらっと公園を歩きに行くんです、という話をしてました。
じっと座って考えていても、どうにもこうにもならないし、歩くということは前に進むことだから、まぁ何も解決の糸口が浮かばなくても、気持ちは足と一緒に前に進むので、前向きな気持ちでいられるんですよ、なんて話していました。
今日はどうしても、何も浮かなばないので、お店の中をうろうろしながら、うろうろ歩きながら、思いついたのはこんなことでした。
とりあえず、何か考えることがあれば歩いてみる。
というのが、僕の解決への処方箋になっています。
ブログが書けない日があれば書かなくていいじゃない、というお声も聞こえてきそうですが、続けていることを簡単にやめたくないし、日々ね、いろんな気持ちになるじゃないですか、気分のいい時、乗っている時、逆に不機嫌な時、ご機嫌斜めの時、そんな時でも自分の心をコントロールして、書くということに向き合いたいのですね。
結局、その時の心を書いているのかなぁ、なんて思ったりしています。
なので、僕のブログは、情報をお届けするという役割を持ちつつ、僕自身と向き合う時間であり、自分磨きの時間でもあるわけです。
今回はどうでもいいお話でしたが、でも何かに悩んだりした時は、歩きながら考えるのはいい方法だと思っていますので、お伝えしておこうと。
何も解決しないと思うけど、気持ちだけはちょっとだけでも前へ進みますからね。
年齢とうまく付き合えるようになろうと思いつつ、問題を解決するためにとりえずわけもなく歩くこと、その2つのことを44回目の春のとある1日に、なんとなく考えておりました。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト島規之です。
島 規之
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