まっすぐに
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日々他愛のないこと
連日書いていますが、先日より島家にはインターネット回線が引かれ、生活が大幅に変わりました。
テレビでは、アマゾンプライムビデオやディズニー+、そしてYouTubeを見ることができ、娘はどれを見ようか、悩み放題、の状態になっています。
僕はというと、アマゾンプライムビデオが見れるときはキン肉マンを。
YouTubeでは、昔のボクシングの試合を見ています。
ほんとうに便利な時代になりましたね。
寝る時間が近づいた時、家族がテレビを見ている時は、僕は皆より少しだけ早く寝室の隣にある自分の部屋へ行き、ステレオのスイッチをつけ音楽を聴き、自分の時間を楽しんでいます。
昨日は尾崎豊の卒業を聞いていました。
何度も聞いた曲なのに、今更すごく考えさせられる歌詞があった
今更なのか、今だからなのか、ちょっとわからないけども、尾崎豊の卒業を聞いて考えさせられる歌詞がありました。
校舎の影、芝生の上、吸い込まれる空~で始まるあの歌ね。
「やがて誰も恋に落ちて愛の言葉と 理想の愛それだけに心奪われた
生きるために計算高くなれというが 人を愛すまっすぐさを強く信じた」
生きるために計算高くなれというが、人を愛すまっすぐさを強く信じた、のココの部分ね。
大人になると、すぐにまず計算してしまう、未来やこれからのこと。
計算して打算的になり、愛とかの前に損得を考えしまう。
尾崎豊の歌は好きで、定期的に今でもよく聞くのですが、この部分がこんなにグサッと刺さったのはなんでだろ。
この歳になったからかな。
大人になるといろいろと汚れていくわけで、聖人のようには生きていけないことを知り、付きたくない嘘をついたり、時に自分を誤魔化したり、打算的になり、そうして処世術を覚えながら世を渡り生きて行く。
今一度、愛とは何か考えてみよう
愛というのは何も恋愛だけでなく、仕事だってそう。
愛ある仕事とは何か。
もちろん打算的にならないといけないこともある、僕の仕事はお商売だから。
だけど、愛って何か、何かを愛するまっすぐさとは何か、もう一度考えてみよう、と尾崎豊の卒業を聞いて思ったのです。
尾崎豊の歌は、メッセージ性が深いなぁ、と思いつつ、その歌詞に考えさせられたことはこんなことでした。
仕事にも愛を、お商売にも愛を、コーヒーにも愛を、まっすぐな愛とはなにか、この哲学をしばらくは自分のテーマとして考えたいと思います、という、今回はエッセイのようなブログでした。
って、いつもか。笑
皆さんは、その歌詞に何を感じることがありましたか?
それでは、良い週末を。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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あがったり さがったり
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