*

なぜ僕は「美味しいコーヒー」を作りたいのか

公開日: : 焙煎アーティスト

なぜ、僕は美味しいコーヒーを作りたいのか、なぜ焙煎が大好きなのか。
ただ単にお金を得るための仕事かというと、いや違う。

 

生活をして、家族を養うため、もちろんある。
だけど、それ以上にこのコーヒー焙煎という作業が好き、好きだから仕事にしちゃった、そんな感じです。

 

最近、そこを掘り起こしている僕です。

 

なぜ美味しいコーヒーを作りたいのか。
今回は僕の熱い思いになりそうなブログです。

 

少し寒くなってきたので、今回のちょっと熱っぽいブログで温まってくださいね。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

 

 

焙煎したてのコーヒーを初めて口にした時のこと

 

それはたぶん19歳くらいだったと思うのです。
友達の家で、友達のお父さんが焙煎してすぐのコーヒーを粉にして淹れた、そのコーヒーを頂いたんです。

 

ですから、24年前ですね。
今ほど新鮮なコーヒー豆は簡単には手に入らなかった、そう記憶しております。

 

そのコーヒーを口にした時、なんだこのコーヒーは!とすごく感動したのを覚えています。
透き通ったような味わい、香るコーヒー、そして何より雑味や嫌な味わいがない、今まで飲んでたコーヒーは一体何やったのか?

 

それくらい、僕にとって強烈なインパクトを残しました。
コーヒー豆を焙煎するという過程があることを知った僕は、それ以来、コーヒー焙煎を思うようになったのです。

 

そしてコーヒーマニアになり、淹れ方、焙煎に着手し、いつかに仕事にと思うようになっったのですね。

 

同じ感動を伝えたい それが美味しいコーヒーを作る理由

 

あの時の感動をみんなに味わって欲しい、というのが根底にありますね。
1杯の素晴らしく美味しいコーヒーが、僕の人生を左右させたわけです。

 

もちろん、人生を左右させるまでには行かなくていいのです、でも、わぁ美味しいなぁ、しあわせだなぁってそう思ってもらう、そんな時間を僕の焙煎するコーヒー豆でお届けしたい、のです。

 

自分が味わったような、あの感動を共有したいのですね、お客さんと。

 

ただ美味しいだけを求めているわけではなく、感動を共有したいのですね。

 

もちろん、コーヒーマニア時代はコーヒー豆の仕入れの価格なんて気にせず、自分の焙煎したいもの、自分の飲みたいコーヒーを、金額にこだわらず選ぶ事ができました。

 

でも、お店をすると経営が絡んでくるので、そこはいろいろと考えることがあり、価格などを無視することはできません。

 

素材選びの中で、そうした「価格設定」という柵もあったりしますが、その中で最高のコーヒーを焙煎する、焙煎でもっている素質の100パーセントを引き出せるように腕をみがく、そのために日々精進しているのですね。

 

そして、結果、お客さんから「美味しかった、ありがとう」その言葉が、僕たちにとって最高の報酬なのです。

 

美味しいコーヒーを作る、美味しいコーヒーを焙煎して作りたい、その理由は、その「美味しかった、ありがとう」という言葉に集約されているのでしょうね。

 

僕の焙煎するコーヒーで、素敵な時間を過ごして欲しい。
そのためにこれからも「美味しいコーヒー」を追求していきたい、そう思っております。

 

それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

The following two tabs change content below.
島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
島 規之

最新記事 by 島 規之 (全て見る)

関連記事

インスタントコーヒーってカフェインが多いの?

プロローグ 昨日の記事、フェイスブックにリンクして投稿すると面白いなぁと思うコメントがたくさんあり

記事を読む

モカ、モカって何でいろんな種類があるの?

少し肌寒くなって来た、ここ高槻です。 いかがお過ごしでしょうか。   少し寒

記事を読む

味覚も季節のよって多少変化するのをご存知ですか?

季節の変わり目ですね 季節の変わり目というと味覚も季節によって じゃっかんの変化があるのがご存知でし

記事を読む

プロならかみ砕いて話すことが必要だ

来る3月27日火曜日、高槻店は臨時休業を頂きます。   26日(月)は定休日、

記事を読む

今日から新しいブログに移転します!

今朝は5時に起き 自転車で高槻店に向かっていましたが 朝の風は冷たく 半袖半パンが寒く感じるほどで

記事を読む

言葉が通じなくとも気持ちは通じる 

焙煎する前に焙煎機を暖機し 釜をじんわりと暖めてから 1回目(1バッチ目)を始めます 通常20分

記事を読む

焙煎する機械、焙煎機による味わいの違いって何?

最近、コーヒー業界の新しい情報についていけてない僕です。 コーヒーに関わらず、情報はツイッターなど

記事を読む

僕はこんな事を考えて、お店に立つ

プロローグ 僕は職人にもなりたかったし、商売人にもなりたかった。 接客しているのが好きだけど、モ

記事を読む

焙煎中は味見できない どんなイメージを持って焙煎するのか

僕はこう見えて、コンピュータ関係にはかなり弱いです。 よくわかりません、だから分かる人に聞いていま

記事を読む

商は笑なり

明けましておめでとうございます 本年もよろしく御願い致します 皆様がこの一年 健康でハッピーであり

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
ブログとビオフェルミン

お客さんとビオフェルミンの話で盛り上がったのです。 昨日、日曜日は日曜

どうして島珈琲という屋号にしたか

ここ2,3日、娘が僕の布団を奪います。 実際には、奪われそうになる、で

やっぱり「おもい」が大切

ふと焙煎をしながら「思い」って大事だよなぁって頭に浮かび、そして考えた

過ぎたるは猶及ばざるが如し なのであります

今年の夏はまだ終わってませんが、暑かったですよねーと、お店でお客さんと

9月は閑散期 なので考える

お商売では昔から「にっぱち」と呼ばれる言葉がありまして、2月と8月は閑

→もっと見る

  • cafe be のちょこっと寄りみち日記
PAGE TOP ↑