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コーヒー焙煎屋の僕がミルクを入れて飲む理由

公開日: : coffee ,

昨日は奥さんはお休み。
その奥さんから営業時間中に電話があり、それを取ると娘へとすぐにバトンタッチ。

 

娘が開口一番に大きな声で、父ちゃ-ん!私が大きいお姉ちゃんになったら夕方までお店手伝うからね、お店一人で大変やもんね、と言ってくれるではありませんか。

 

ほんとうにそうなるかどうかは別にして、その気持ちだけでも嬉しいですよね。
僕自身、正直この島珈琲を娘が継ごうが継ぐまいか、好きなようにしたらいいと思ってます。

 

やりたいというなら、やってくれればけっこう。

 

自分の好きな道ができたならば、それに向かって進んでもらうもけっこう。
自分の人生なんだから、思うように好きに生きて欲しい、なんて思ってます。

 

今月、島珈琲は法人化し、島珈琲株式会社になります。
別に多店舗展開して大きくなろうなんてひとつも思ってませんし、大企業にするぞ!という野心は僕にはありません。

 

一生、職人で生きていくつもりにしています。
なので、まぁ娘の言葉は素直に嬉しいですが、自分が選んだ好きなことを思い切り楽しむ人生を歩んで欲しい、とお父ちゃんは思っております。

 

ということで、本文と全く関係ない前置き、長ーくなりました(笑)
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

コーヒー焙煎屋の僕がミルクを入れて飲む理由

昨日のツィートが皆さんに喜んでもらえたようなので、こちらでも。

 

 


疲れた時などは特に甘いコーヒーが欲しくなり、ミルクを入れ砂糖もわりとたっぷりいれて飲みます。

今回はブレンド花、中焙煎=中煎りのコーヒーをそれで頂きました。

 

ミルクを入れるなら深焙煎=深煎りの方がわりとしっくりくるのですが、中焙煎は中焙煎で爽やかな酸味がミルクと絡み合い、そして砂糖の甘みとコーヒーの甘みが広がり、コーヒー風味のミルクキャラメルのような味わいが口の中をゆっくりと駆けていき、さっぱりと気持ち良い感じの味わいでした。

 

もちろんこうしたミルクとの相性などを調べるために、入れることもありますが、春先はツィートに書いた様にミルクに酸味が感じる時があるので、それをチェックするということも兼ねているのですね。

 

牛の食べる草で変わる事もあるらしい

 

これは何人かいる、僕のコーヒー師匠のうちのお一人の方から教えてもらったお話です。

 

ミルクは生クリームで、動物性のクリームなら、それの生みの親は牛さんであります。
春先は新芽というか若草を牛が食べる、その若草がミルクに酸味を持たせる原因になる、と。

 

科学的なことは調べておりませんので、科学的に正解かどうかは僕はわかりません。
でも、春先ってミルクに酸味を感じることが多いのですね。

 

なので、コーヒーの酸味ではなく、ミルクの酸味を感じればそれに対して、どう応じるか。
それをキャッチするために、時々ミルクを入れて飲んでおります。

 

ミルクに酸味があると、それはそれで美味しいのですが、コーヒーの酸味とどう合わさるのか、も調べておかないといけませんからね。

 

ミルクに酸味を感じた時は、焙煎での微調整はしませんが、コーヒーを淹れる時や挽く時にはちょっと工夫をほどこして、よい塩梅になるように気をつけています。

 

牛乳にはそう感じたことはありませんが、同じくあるのかもしれません。
何十年とやっていても奥が深いです、ちょっとした引き金で謎が謎を生んで。

だから沢山の方の興味をひく飲み物なんですね。
いやぁコーヒーって本当に素晴らしい飲み物ですね。

 

それでは今回はこのへんで、御機嫌よう。
焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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