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1杯のコーヒーで、3度味わいを楽しむ方法

岡町本店は日曜日だけが営業日。
実質の本店の機能は高槻店にあるのですが、島珈琲の出発点がこの岡町本店だったので、「本店」の冠はこちらに付けています。

 

16年前ここでスタートした時は、まさか島珈琲が株式会社になるなんて思いもよらなかったです。

 

こちら岡町本店はコーヒー豆の販売のみで、高槻店の様に喫茶コーナーはありません。
なので、油断してしまうのですね。

 

ダラけているというわけではないのです、ただ喫茶コーナーがあるかないかでは、全然構え方が違ってくるのですね。

 

当然、喫茶コーナーがある方がどちらかというと緊張感は上です。
コーヒー豆売りだけですと、少し心に余裕があります。

 

その余裕がある分、急がんでもええわーなんて、やることあるのにちょっとスマホでニュース見たりしてしまうのですね。
いかん、いかんと思いながら、大リーグの大谷選手の動向が気になっている僕です。
すごいですね、大谷選手。

 

今日は少し肌寒い1日でしたが、大阪は春たけなわです。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。

 

では、今回はこちらのテーマです。

 

 

 

1杯のコーヒーで、3度味わいを楽しむ方法

 

さてコーヒーを3度楽しむ方法とは。

ブラック、砂糖を入れる、ミルクを入れる、こうして飲むのも1杯で3度楽しめますよね。

 

これとは別に3度楽しむ方法、なんだと思いますか?
このブログでも何度もお伝えしてきましたね、そうです。

 

温かい時、ぬるい時、冷めた時、ホットコーヒーに限った楽しみ方ですが、温度が下がる過程で変化する味わいを楽しむ、そのことなんですね。

 

えっ?コーヒーって味わいが変化するの?
正確には冷めてくると温かい時には分からない味わいが、キャッチしやすくなる、という感じでしょうか。

 

温かいものは温かい内に、冷たいものは冷たい内に

 

そうその出来た温度で、料理や飲み物は楽しむものです。

 

僕も一応、短い期間でしたが中華のコック見習いをしておりましたので、冷まさないように料理が出来たらすぐにお出ししないさいと、口酸っぱく言われ、温かいものは温かい内にサーブすること身体で覚えております。

 

当然ぬるいラーメンよりも温かいラーメンの方が美味しいですよね。

 

これと照らし合わせると、コーヒーも一緒で冷めたコーヒーなんて、と思う方も沢山おられると思いますが、しかし一旦その常識をちょっと外して、1杯のコーヒーを温かい時、そしてぬるくなった時、そして冷めた時の味わいを見てみてください。

 

特にブラックコーヒーだとその違いがよく分かります。

 

冷めていく中で、味わいがしっかりとキャッチできると思います。
温かい時にキャッチできなかった味わいが、出てくるはずです。

 

それを知ってもらえば、コーヒーももっと楽しんでもらえると思うのですね。

 

そして冷めた時でも美味しいと感じたら、それは間違いなく良いコーヒーです。
原料であるコーヒー生豆の良し悪し、焙煎技術、鮮度などの良し悪しが冷めたコーヒーにきっちりと反映するのですね。

 

そこまでは分からないかも知れませんが、でも冷めた時の味わいもまた良いものです。

 

時々その3つの段階を楽しむことも、僕は提案したいです。
コーヒーの楽しさが深まりますように。

 

それでは、ごきげんよう。

日本で唯一人 焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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