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いつも同じですか?

有名なコラムを書いている人が、コラムを読んでもらうために、面白くするために、こうすると良いということを以前、書いていたのを記憶しています。

 

それは、毒を少々盛ること、と。

 

過激な言葉を使え、とは言わないけども、少々のトゲや毒がある方が読む方は刺激があって、面白く思ってもらえる、そんなことを書いていたように記憶してます。

 

ブログも同じで、毒やトゲがあった方が面白いのはわかっていますが、まぁ僕は僕らしく、僕の書いてあることが面白い思ってくれている人の為に、トゲや毒のない文ですが(というか、そうならないようにしています)、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

いやぁ三ヶ日の最後、年末年始の繁忙期が一応今日で終わりです。
歳のせいか、やっぱり疲れました(笑)

 

今日の3日も笑顔で頑張りますね。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

 

 

いつも同じですか?

 

ブレンドなどいつもと同じ味わいを狙うのは、意外と難しいのですね。
同じ原料でも、昨年と味わい傾向が違ったり、同じ原料が揃わなかったり。

 

原料とはコーヒー生豆、焙煎する前のコーヒー豆のことです。

 

年によって条件が違いますが、ないものはないので揃う原料で、いつもの味わいにできるだけ近づけていきます。
そこが技術ですよね。

 

カップヌードルとか食べていていつも思うのですが、いつも同じスープの味わいにするのに、どれだけの研究と努力、そしてそこに資金を費やしているのだろう、と。

 

僕のような個人事業では、大手のような研究機関もないので、自分の舌を信じて、こうだああだと調整し、たまにお客さんに確認したり、奥さんに助言をもらいながら日々調整しています。

 

変化を愉しむという心

 

人が1日過ごせば、1日分の歳をとるわけで、昨日と今日の自分は1日分加齢して、つまり変化してないようで変化しているのですね。

味覚もそう。

 

春夏秋冬、四季によって旬な味わいがあるように、四季によって人の味覚も多少変化します。
夏に美味しいと感じるモノでも、冬ではそれほどでもない、そんな食べ物とか飲み物ってあるでしょ。

 

味覚だって昨日の晩に食べたものの影響が、翌日の朝に残っていてそれが味覚に影響をあたえること、しばしばあります。

 

つまり何が言いたいのかというと、いつもの味わいにならないからと言って、悩まないでください。

 

特に家庭でドリップされている方からのご相談に「いつも同じ味わいにならないのです」という内容のものが、かなり多いのですね。

 

ご自身も刻一刻ゆっくりと変化しているのです。
「同じ」にとらわれるよりも、まず変化を愉しむ、その方がずっと楽しくコーヒーライフを過ごしてもらえると思うのですね。

 

変化を愉しむ、その上で同じ味わいのものに近づいて行く、この気持ちの方がうんと楽になりますので、同じ味わいにならないとお悩みの方はとりあえず、気持ちのところから入っていくといいではないか、そう考えています。

 

過度に同じ味わいを追求せず、まず変化を愉しむ、その気持ちで臨んでもらえると良いのではないか、と僕は思っています。

 

悩みがちょっとでも楽になればいいなぁ。

それでは。

 

今夜は娘の大好きなハンバーグを外食で御馳走します!
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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