ハンドドリップのちょっとしたコツ
2016年も最後のブログとなりました。
少しずつ読者さまも増えて、とても嬉しく思っています。
来年も引き続き、皆さんのコーヒーライフが少しでも楽しいものへと向上するように、僕の持っているコーヒーの知識を惜しみなくここへ書いていこうと思っています。
年末年始とちょっと働き過ぎなので、奥さんと相談して2017年1月6日の金曜日は、高槻店臨時休業にして奥さまと美味しいものでも食べに行って来ます。
その日は娘のスイミングスクールの日なので、一緒に見に行ってこようとも思っています。
3ヶ日頑張りますので許してね(笑)
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
動画をアップしたら
良い反応があったんですよ。
2分半の動画ですが、昨日は僕のフェイスブックに。
フェイスブックに反応があったので今度はツイッターにアップしました、こちらです。
昨日撮ったコーヒーのハンドドリップの動画、約2分半です。
もちろんコーヒーはあの芸能人のTANPAN COFFEE。美味しい淹れ方 ドリップコーヒーの参考になれば嬉しいです。 #コーヒー #ドリップコーヒー pic.twitter.com/Xr6OJjZWvY
— 島珈琲 島 規之(バイセン) (@shimacoffee) 2016年12月31日
あの芸能人こと 短パン社長 奥ノ谷圭祐さんプロデュースのTANPANCOFFEE でドリップのコツを簡単に動画にしました。
お客さんが居られたので、小声で、しかもほとんど解説のない動画ですが、参考になったらと思いつくりました。
ポイントは?
これは僕のやり方なので賛否両論あります。
お湯の温度が94℃もしくは95℃とけっこう高温です。
ドリップの時、お湯の温度が高いと良い成分もでるが悪い成分もでやすくなります。
逆にお湯が低温になっていくにつれて、良い成分も出にくいが、悪い成分も出にくくなります。
で、ドリップの時間を長ければうま味の成分はよく出て、短ければ成分の出は少なくなります。
でも抽出時間が長ければ悪い成分もでやすくなります。
なので、僕はお湯は高温で、ドリップの時間~抽出時間ですね~を短くして、高温で良い成分を出して、抽出時間を短くして悪い成分がでるのを極力抑える、というドリップのやり方をしています。
なので、普通よりかなり早くドリップが終了します。
こんなやり方もあることを、覚えておいてくださいね。
さて、今年もほんとうにありがとうございました。
今年はおかげ様でほんとうに楽しくエキサイティングな1年でした。
来年も皆さんの笑顔ある生活に僕のコーヒーやブログがお役にたてられるように、ぼちぼちがんばりますね!
それではよいお年をお迎えくださいね。
来年も皆さんに沢山の幸せがありますように。
島珈琲 島規之 島亜幸美
島 規之
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