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どうしてドリップするときに「蒸らし」をするのか

プロローグ

だいたいブログのネタは前日までに用意、できなければ朝のうちに考えて、10時に高槻店をオープンして発送業務など終了してから、ブログの作成に取りかかります。

 

で、今日はさっきのさっきまでネタが浮かばず、奥の手でグーグルさんで「コーヒー 質問」で検索。

 

そうするといろんなQ&Aの検索結果が出て、そこから今日のブログのテーマを発見してきました。
けっこう一般的に知りたいと思われる事が出てきて参考になりますね。

 

テーマは探してきましたが、その答えからは僕の考えですからね。
答えまで持って帰っていませんからね(笑)

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

「蒸らし」のコツ

ペーパーをドリッパーに敷き、粉を定量分セット。
そしてドリップ。
その時にコーヒーの粉を少しだけ湿らせ、数秒置くことを「蒸らし」といいます。

 

ドリップをされている方は知っている方が多いと思いますし、蒸らしは聞いたことがあると思います。

 

蒸らしをするコツは螺旋状にドリップし、お湯は粉を全体に湿らす最小限の量で。
粉を全体に湿らせて、出来れば下の受けポットやカップにその滴が落ちるか落ちないくらい。

 

それがベストですが、何十年とそれをしている僕でも結構ポタポタ落ちていますので、基準としてで、必ずそうならないといけない、ということはありませんのでご安心ください。

 

ただしジャージャーとこぼれるのは、出来るだけ避けて頂きたいなぁというのがコーヒー屋の親心です。

 

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なぜ「蒸らし」をするのか

人間のいうところの、運動をする前の準備体操みたいなものです。
運動もいきなり始めるより、体操をすることで身体をほぐし、温め、怪我を未然に防ぐ効果がありますよね。
その運動に対して持てる力を十分に発揮するために準備体操は行いますよね。

 

コーヒーの蒸らしもそれと同じで、コーヒーの持つ成分を十二分に発揮して貰うために行うものです。

 

コーヒー豆は顕微鏡などで見てみると繊維質の固まりです。

 

お湯を注ぐことで成分を抽出するわけですが、その成分をしっかりと抽出するために、蒸らしをすることでコーヒーの繊維質をほぐし、広げて、より良い成分を抽出するためのいわば準備体操なのです。

 

蒸らしをやらなくてもコーヒーの成分は抽出できますが、蒸らしをやると更に良い、ということになります。

 

エピローグ

基本的には「蒸らし」というのは、諸外国ではその考えはなく、日本独自の文化だと思います。
外国のコーヒー器具って蒸らしという機能を兼ね揃えてないものが多いです。

 

ただ日本のコーヒーの淹れ方も近年インターナショナルになってきましたので、徐々に「蒸らし」の文化も世界へ広がっているのはないか、と僕は見ています。

 

蒸らし、日本人らしい考えだなぁって思いませんか。

丁寧さとか美味しさへの追求心が生んだ行程ですね。

 

少しずつ涼しくなっている夏の終わり、蒸らしをちょっと丁寧にしてみてコーヒーを愉しむのも良いですね。

 

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

おおきに、いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

 

 

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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