作る時の気持ちって大事
美味しく作る、最強のコツはそのことを楽しむこと。
美味しくなれ、と愛情を込めること。
この2つが本当に大事だと思っています。
テクニックだけや小手先だけではカバーできない、作るモノへの愛情、それから想いが重要なんです。
目には見えないけども、それっててきめんに表れると今までの経験で感じています。
コーヒーの焙煎もそう。
いくら良いマシン、高価なマシンが揃っていても、それを動かす技術だけではないものが、最後の美味しさに繋がると信じています。
今では焙煎に迷うことは少なくなりましたが(年に1度くらい迷う程度になりました)、昔はほんとによく迷っていました。
コーヒー豆が売れないのは焙煎のテクニックが良くないからだって、そこを責めて。
シンプルな作業だけに、迷いだすとほんとに迷宮で、あーでもないこーでもないと夢でもうなされます。
で、いろいろやった結果、もとのやり方に落ち着くんですね。
なんだったんだ、迷っていたのは、とまぁ安堵のため息をつくわけですが、それはただ戻って来ただけではなく一段上がって戻ってきたのですね。
スパイラルは上から見たらグルグル渦を巻いているだけですが、横からみたら上へ上へと上がっているのです。
元の位置でも、経験値として一段上がる、だから無駄な事ではないのです。
でも、その迷っている間だは、焙煎に迷いが生じているので「迷っている味わい」になって出来上がってくるのです。
迷っていて何か足りない味わいになって出来上がるのです。
これは本当に不思議で、人は自分の鏡なら、作るモノも自分の鏡だなって。
精神状態が常に反映されてしまうのですね。

だから僕なりに心理学や哲学の本を読みそして学び、心の状態をよくするか、を常に考えています。
心のコントロールが出来なければ、迷ってたり、イライラしてたり、くよくよしてたり、そんな事が僕の大事なコーヒー豆に乗り移ってしまうのですね。
お客様だってそんなコーヒーを飲みたくないですしね。
だから僕は心を穏やかにさせる方法をいつも考えています。
仕事以外に日常で心の中が荒れていたりすることもあります、だって人間だから。
でも、人生って有限じゃないですか、だからイライラしている時間などをできるだけ少なくする方が、結果、豊かな人生が過ごせるんだなぁと感じています。
僕も40歳を超えて、そこになんとか近づいてきた感じですけどね。
毎朝、自分の心も整える為にも、そんな心穏やかになるツィートしていますので、ぼくのツイッター良かったら見てくださいね。
今朝のツィートです。
優しさは気弱さの表れとも言う。
けども、人の真の強さって優しさではないのかとつくづく思う。
どんな時でも笑顔になれる強さ。イライラや感情を抑えることも、心の強さなんだと。
受け止めて許す強さ。
心の強さって許す優しさではないのか、そんな事が見えた、とある日。
よし、ゆこう。— 島珈琲 島 規之(バイセン) (@shimacoffee) 2016年8月18日
薫る島珈琲をもう一杯。
おおきに、いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド
師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4546
購入のご案内はこちら
藤村正宏先生のオリジナルブレンド・スコットブレンド販売します!
https://blog1.shima-coffee.com/?p=13679

島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- ほっと一安心ですが・・・ (5553) - 2026年3月15日
- 島珈琲のツートップ (5552) - 2026年3月14日
- 一斉開花を思い出す (5551) - 2026年3月13日
関連記事
-
-
ご存じですか!こんなドリッパーがあったのです
先日、岡町本店での出来事。 「島さん、ブログのネタにと思って、こんなドリッ
-
-
コーヒー焙煎後のハンドピックという作業って何?
プロローグ 営業中にセールスの電話が時々かかってきます。 電球の製造が打ちきりになって補助金がで
-
-
バーテンダーが夢だった
実はコーヒーとともに バーテンダーを目指そうと思った時期があった いわゆる 二毛作的なお店 昼はコー
-
-
円錐ペーパーを試してみようかと (5452)
今日はもう土曜日、あっというまの1週間ですね。 今日で11月の折り返し地点に、ここから
-
-
開業から20年の月日が経ちました
おかげ様で、本日3月29日に島珈琲は開業20周年を迎えることができました。 20周年ですが僕らしく特
-
-
ハワイ島でコーヒーの素材を「見抜くの目」が育ったというお話
先日、奥さんにある相談をしました。 島珈琲社会貢献部の話です。 「高槻店
- PREV
- アイスコーヒーを淹れる時のちょっとしたコツ パート2
- NEXT
- それいけ!島珈琲カン!








RSSフィード