心穏やかになるために 心がけていること
プロローグ
職人に憧れてコーヒー焙煎屋を選びましたが、もちろんお商売をしているので商人でもあります。
この両方のバランスが上手く整って、僕のお商売は上手く潤滑していくのかなぁなんて思っています。
職人だけでも成り立たないし、商人だけでも成り立たない。
どちらともバランスが大事だと思っています。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
お客様のありがとう
お金を払って頂いた上でお帰りの際、「ありがとう」の一言が、僕にとって最高の言葉です。
そのありがとうを言ってもらうために、愛情込めて焙煎し、愛情込めて袋詰めしてお渡しする。
そこに笑顔を添えて。
接客では「上機嫌は最低のマナーである」という誰かの格言がありましたが、自分が目の前のお客様であればどうすれば嬉しいか、これを考えることが大事だと思っています。
作る人の感情はモノに移る
焙煎をしているとき、悩んでいたら悩んだ味になり、気分が乗らなかったら気分の乗ってない味になる。
僕は作るものには、作り手の感情が移ると思っています。
お客様に最高のコーヒー豆をお渡ししたいので、ここでも気持ちを正して置くことが大事になります。
焙煎をする時も心穏やかになること、接客と同じ様に大事になります。
もちろん僕は聖人ではありませんので、気分も落ち着かない時もありますし、接客でも反省する事も多いです。
ただ以前よりかは心の状態格段によくなっていると自分では思っています、まぁ歳を重ねたというところもありますけどね。(笑)
最近こういう事を心がけるようにしてるんです。
毎朝、神棚に手を合わせるとき、~~でありますようにとお願いするのではなく、「すべてお任せします。すべて受け入れます」と心の中で言うようにしています。
これはハッピー薬品の橋本亨さん教えてもらった事なんです。
ブログはこちら、いつも良い事を書いておられますのでご覧下さいね。
http://ameblo.jp/happy0909/
受け入れると、朝 神棚に宣誓すると起こるべき事に対し、ある程度許せてしまうのです。
何かイレギュラーな事があっても「受け入れるって言うたもんな」なんて、です。
自分も含めて起きたこと受け入れ、出来るだけ早く許してしまう、これが心穏やかにいられるコツなのかなぁと。
エピローグ
職人においても、商人 接客においても、「心を穏やかにする」ということは全ての物事においての潤滑油だと思っています。
心を穏やかに、今自分のテーマです。
いや、永遠のテーマかなぁ。
お客様に「ありがとう」って心から言ってもらえるよう、これからも精進します!
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド
師匠のブログはこちら
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島 規之

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