がんに対抗できるコーヒーの力

プロローグ

「コーヒーを飲むことで死亡リスクが低下する」という、9万人による日本人対象研究で確認された事が、先日報告されました。

これがその書かれていた記事です。
よかったら見てくださいね。

先日ツイッターでこのようなツィートをしたところ反応がありました。

コーヒー習慣とがん発症率の関係の図 近年コーヒーは、がんを抑制する効果がある事の研究結果が報告されてます。良かったら参考にしてくださいね。 コーヒーとからだのおいしい話 2 日本コーヒー協会の冊子より。 pic.twitter.com/kAHCOMUYxl

— 島珈琲 島 規之（バイセン） (@shimacoffee) 2015, 12月 17

このことにより、みんなコーヒーと健康に興味がある事を再確認し、今日はがんの抑制とコーヒーとの関わり、そしてコーヒーの効用について記事にしてみようと思います。

こんにちは　焙煎アーティスト島規之です。

特に女性に効果がある？

手元にある冊子や本を調べてみると、全てのがんにコーヒーは良い効果を与えているのか、というとそうではありませんが、とりわけ肝臓がん、直腸がんの発生率はコーヒーを1日１～2杯飲むとかなりその率は下がるようです。

特に飲まない人を1として、1～2杯のコーヒーで0.64、3杯で0.44と発症率がグンと下がるのは、子宮体がんです。
コーヒーには子宮体がんのリスクを低下させることがわかっています。

コーヒーの効能

ざっと並べてみますね。
眠気覚まし、ダイエット、計算能力の向上と安定、動脈硬化予防、善玉コレステロールを増やす、二日酔いの頭痛を軽減、リラックス、抗ストレス、アルコール性肝疾患い、抗発癌性（大腸がん）、抗発癌性（肝がん）、抗発癌性（口腔がん）、ビタミンＢ効果、血栓予防、などなどがあります。

面白い研究結果があるので引用しますね。

コーヒーの香りによるリラックス効果
コーヒーの香りとラベンダーの香り、香りのない水を用いて、左右の脳の血流量を調べたところ、コーヒーの場合、右脳の血流量を増やすことが判明した。
また男女差では、コーヒーの香りには女性のほうがより大きく影響されることがわかった。

以上　参考資料　食の科学　光琳　1999年6月号　より抜粋

エピローグ

コーヒーは「がん」を抑制するだけでなく、様々な効果があり単なるリッラクスするための飲み物だけでない、人間が生きてゆくために有用な事がたくさんある飲み物なのですね。

コーヒーにきっとまだまだ隠されている力があるはず。
これから沢山の可能性の報告が上がってくる事、楽しみですね。
コーヒーを美味しく楽しく健康に。

いかがだったでしょうか。
コーヒーの力、今回は改めてその凄さに触れてみました。

では、御機嫌よう。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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