ペーパードリップでペーパーを濡らす理由はなぜか?
プロローグ
ハンドドリップでペーパーの濾紙を使い、コーヒーを抽出する時ペーパーを濡らす人がいたり、そうでなかったり、一体どっちが正しいのか?疑問に思ってしまいますよね。
特にどちらが正しいと言うわけではありません。
どっちも正解です。
そうすると濡らしている意味はなんなのか?知りたくなりますよね。
その理由を今回の記事で説明していきたいと思います。
僕はペーパーを濡らす派です。
何故かというと、僕の師匠がそうしていたらから、コーヒー焙煎の師匠のやり方をそっくりそのまま真似したのです。
どんな事でも最初は見よう見まねから。
理由は後から探して、後付でいいと思います。
やってるうちに理由が見つかるから、だからまずはやってみる事、それが大事ですね。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
写真は最近メキメキとハンドドリップの腕前上げている奥様です。

こんな感じでペーパーを濡らしますね。
ペーパードリップのペーパーを、お湯で濡らすのは何故か?今日のブログで詳しく書きたいと思います。見てね。 https://t.co/ot5HBXh0IL
— 島珈琲 島 規之(バイセン) (@shimacoffee) 2015, 12月 16
濡らす理由は?
僕の場合、一つ目の理由としてペーパーがドリッパーに密着して、ドリップしやすくなるから。
ペーパードリップの場合、ドリッパーの端の方はお湯をかけてはダメなんですね。
理由はコーヒーの層を通らずに、ドリッパーのつたうようにお湯が流れて行き、コーヒーの層に接触が少なく、コーヒーの良いところを出し切れない事になります。
ペーパーが浮いていると、その端の部分が分かりにくく、ドリップがやりにくくなります。
2つめの理由は?
紙は湿気や匂いを吸ってしまいます。
ですので、ペーパーの保管はそれらを防ぐために、ジップロックやタッパーなどに保管されることが望ましいです。
それでも多少は吸い込んでしまうので、お湯をかける事によりその匂いをお湯と一緒に流してしまえます。(完全にとは言い切れません。)
3つめは器具や受けているカップや、受けサーバーを温めるため。
カップで飲むときにちょっとでも温かい温度を保てるように、そうして器具を温める事によって温度低下を僅かですが、防ぐことができます。
4つめは濡らしていないとコーヒーのエキスがじわっと、ペーパーをつたいコーヒーの粉の層より上に登ってきます。
白色のペーパーならよりよく分かるのですが、白いペーパーが粉の層より上へ向かいじわっと茶色くなってきます。
お湯で濡らすとそれはないのですね。
それがどう味わいの変化をもたらすのかは分かりませんが、下に向かって進んでくれていない事が、僕にとって、とても気になるのでペーパーを濡らしています。
エピローグ
以上の理由から僕はペーパードリップの際、ペーパーを濡らしています。
濡らさなければならない事はありません。
但し、濡らす理由は上に書いた4つ事がある、と言うことを今回お伝えしたかったのですね。
気になった方は是非試してくださいね。
それでは今日も素敵なコーヒーライフを。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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