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コーヒーのドリップもシンプルに考えるといい

プロローグ

どんな物事もそうですが、「シンプルに考えた方が結果が良くなる」ということを歳を重ねてきて分かってきた、その様に思います。

 

例えば焙煎。やり始めた当初は、焙煎の排気力をコンロールするダンパーや火力など、ある温度に来たらこうして、次はこうしてと1回の焙煎の行程の中で、いろんなレバーを触り動かし、動作を複雑化していました。

 

それは自分にしか出来ない技を確立させたかったこともありましたが、例えば何か失敗した時に複雑化している分だけ、原因の追及が難しくなってしまっている、その事に気づいてから、原因を追及しやすくする為にどうしたら良いのかを考えた結果、行程をシンプル化する事にしました。

 

そうすると焙煎による味のコントロールも明確になり、本当に自分の表現したいコーヒーの味わいというのも見えてきました。

そんな経験をしてからというもの、これは技術だけではなく人における物事にも言えるのではないか、そんな風に思っています。

 

こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

ドリップもそう、シンプルに考える

 

IMG_4148

 

どんな事も難しいと思えば、難しくなり、できると思えば、案外簡単にできてしまう、要は気の持ちようです。
コーヒーのハンドドリップは難しいと、最初はみんな思いますが、コツが分かれば簡単です。

 

僕が気をつけてもらっているのは、お湯を注ぐコーヒーポットにお湯を入れるときはいつも一定の量にする。
8分目の所なら8分目、6分目なら6分目、自分の中にルールを決めてください。

 

蒸らしが終わったら、何回かに分けてお湯を注ぎますが、お湯を注ぐ回数を決めてください。3回なら3回、4回なら4回、これも自分のルールを決めることです。

 

これをできるようになれば、味わいは毎回安定してきます。
やり方を固定すれば、コーヒー豆が同じなら味わいも安定してきます。

 

それが安定してくれば、いろんな事に目を配れるようになり、新しいことに気づくチャンスが増えます。
シンプルにその2つをとりあえずやってみてください。

 

無駄な事も無駄じゃない

シンプルするというのは、無駄を省く、余計な事はしない、です。でもこれは余計な事をしてきたからこそ気づけることなんです。だから、余計な事も含めてどんどんすれば良いと思います。

そしてやっているうちに、どれを削ぎ落として行けばいいかが、見えてくるはずです。

 

そうしたらあなたの、いつも美味しいドリップの方法、が手に入るはずです。

 

エピローグ

今回は技術よりも考え方、気の持ちようの所のお話をしました。
難しく考えず、シンプルに。分からないことはやってるうちに分かってくるようになります。

 

楽しみながら、考えることはシンプルにして、ハンドドリップをマスターして下さいね。
よければこちらにもドリップのことまとめた記事がありますので、見て下さい。

 

ドリップコーヒーを美味しく安定していれる7つのコツ
https://blog1.shima-coffee.com/?p=11340
あなたのお部屋はきっと、コーヒーの香りで満たされ、より幸せな気持ちになれると思いますよ!

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
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