ハワイ島のコーヒー農園で仕事をして学んだこと
プロローグ
昨夜、出版する本の原稿を書いていて、ハワイ島へコーヒー栽培ボランティアに行っていたときのことを執筆していました。資料を引っ張り出してきて、資料を見ているといろいろとあの時のことが走馬燈し、頭の中に様々な光景が思い浮かびました。
また行きたいなぁと時々思います。コーヒー豆屋をするにあたって、栽培している人たちがどんな想いで、どんな苦労があって、コーヒー豆が船に揺られて日本に到着し、焙煎されて、カップに注がれるまで、全ての行程を知りたい、栽培される方の苦労を知りたい、そんな想いから出発したハワイ島。
ほんとうにいい体験ができました。その農園ではコーヒーの木を育て、コーヒーの実のピッキング(採取)から、水洗、乾燥、脱穀、ソーティング(不良豆の選別)、袋詰め、出荷まで全てをしていました。
ここで栽培の一から十までを知ることができた体験は、僕のコーヒー人生の中での宝ものです。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
ハワイ島で仕事
ハワイ島で有名なコーヒーの産地はコナですね。でも、僕がお世話になったところはコハラというハワイ島の北部の地域でした。コハラマウンテンの麓、海抜500メートルの場所で、オーナーは日本人、パートさんでフィリピンから移住してきたフィリピン人やメキシコ人の方々と一緒に、コーヒーの豆をピッキングしたり、コーヒーの木の剪定をしたりしていました。
コーヒーの木は放っておくとぐんぐん伸びて3メートルくらい、2階くらいの高さまで成長し実も採れないし、栄養分が実にいかず木の方へいってしまうので、ある程度の高さにするため幹や枝を切ってしまいます。
あとはトラクターにのってコーヒーを精製したときにでた皮などを堆肥にするのに運んだり、草刈りや農業地の整備などでした。
休日の過ごし方は
農業なので基本的に決まった休みはなかったのですが、何もしなくてよい日は海にシュノーケリングによく行っていました。綺麗な海でした。
何せ田舎(失礼 笑)なんで都会な場所に行くにはコナまで行かないといけないので、そうなると車で2時間くらい(だったと記憶してます)かかります。往復に時間がかかるのでほとんど行くことがなかったですね。
ですから、お金をほとんど使いませんでした。三食食事付き、宿泊費は無料、ビールは買ってくれました。ただしボランティアなのでお給料はでませんが、お金にかえることの出来ない、ほんとに貴重な体験を僕はできました。
エピローグ
都会育ちの僕には農業の労働はほんとうに厳しく、身体があちこち痛かったのを覚えています。でも、空気が美味しくて海がきれいで、充実した時間でした。
この体験で学んだことが今のコーヒーのことや経営に役に立っています。また、他にあったことも少しずつ皆さんにお伝え出来たら喜んでもらえるかなぁーなんて思ってます。続編お楽しみに♪
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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