*

中煎りとか深煎り、煎りの違いって何の違い?

コーヒー豆の焙煎度合いを表す言葉が、浅煎り=浅焙煎 中煎り=中焙煎 深煎り=深焙煎 となります。

 

読んで字の如く、浅 中 深 焙煎の度合いが浅いから深いまであり、深く焙煎されたコーヒー豆は深焙煎というグループに。
浅焙煎も中焙煎と同じ様にそれぞれ括られます。

 

単純に焙煎される時間が短い、長いでも説明できます。
短ければ浅焙煎、長くなるにつれて中焙煎、もっと長くなれば深焙煎です。

 

コーヒーはね、焙煎度合いもいろんな呼び方があり統一されていないので、ここがまたコーヒーを難解なものにさせています。

 

ジャーマンローストだとかスカンジナビアローストだとか、意味は同じでも呼び名が違う場合があり、ややこしいです。

 

さてさてお好みを探しやすいように、今回は浅焙煎を除きまして、中焙煎と深焙煎の違いを簡単に説明していきますね。
こんにちは 焙煎アーティスト 島 規之です。

 

 

img_4976

 

 

酸味と苦み

焙煎が浅いと酸味が目立ち、深くなれば苦みが目立ちます、これが味わいの違いです。

 

ミルクや砂糖を割といれるのがお好きな方は、どちらかというと深焙煎の方を選ぶと良いです。

 

ミルクと砂糖を入れた時にコーヒーの苦みがあった方が、コーヒーもミルクもどっちも生かせた味わいになります。

 

中焙煎だとちょっとコーヒーがミルクなどに負けることもありますので、中焙煎はブラックで飲む事が多い方、ミルクや砂糖は少なめで飲む方、割と軽いタイプのコーヒーが好きな方はこちらを選ぶ方がよいかと思います。

 

見た目はどうか

深焙煎のコーヒー豆は深く焙煎されていますので、色も濃く明るいコーヒーブラウンより黒色に近くなっています。

 

深焙煎のコーヒー豆はよく見ると脂が浮いていたりします。
これはどうしてなのかというと、深焙煎のコーヒー豆の方が焙煎時間が長く、つまり熱に長く接しているため、コーヒーの繊維質が中焙煎よりも熱により弱くなっています。

 

なので、その弱くなった繊維質を守る為に、自分から脂をだして周りからの影響を受けにくくし守るためなんですね。

 

ですから、悪い意味があって脂が出ているわけではありません。
古い豆として見られることもありますが、焙煎したての新しい豆でも脂はでますからね。

 

中焙煎のコーヒーは軽めで、ブラックで飲む方にわりかし向いてます。
深焙煎はミルクや砂糖など、副材料を使う場合はこちらの焙煎豆を。
ブラックで飲む場合に濃い味わいが好きな方であれば深焙煎のコーヒー豆を。

 

一括りにして説明できないところでもあるのが焙煎度合いなのですが、とりえずカンタンにこんな感じで頭に入れておいてもらえたら好みのコーヒーを選びやすくなるのかと思います。

 

寒くなれば温かいコーヒーが一段と美味しくなりますね。
参考になれば嬉しいです。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

The following two tabs change content below.
島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
島 規之

最新記事 by 島 規之 (全て見る)

関連記事

カフェで使える全自動コーヒーマシンを見てきました

昨日は月曜日ですので僕自身の定休日。 お休みの時間を利用して、なんと新潟からお客さんをお迎えし、ア

記事を読む

なぜマンデリンは人を魅了するのか

モカ・マンデリン・キリマンジャロ。 日本のコーヒーの三本の矢、みたいな感じで多くの人がその名を知っ

記事を読む

エスプレッソのお湯割りって知ってる?

先日のお休みに、娘の自転車の練習をしました。 娘は今まで「こまあり」の自転車に乗っていて、それを取

記事を読む

プロとして酸味のないコーヒーを考えた

僕がブログを書く時間は営業中。 営業中、ウェイティングの時間を利用して、書き上げています。

記事を読む

新規立ち上げ カフェ会議

関西のお中元の時期は もともと7月15日から8月15日の 間となっています 近年早くなってる傾向です

記事を読む

やっぱりコーヒーは楽しいよ 身体のどこを切ってもコーヒーブラウンの血が僕には流れている

こんにちは 身体のどこを切ってもコーヒーブラウンの血が流れている 焙煎アーティスト 島規之です!

記事を読む

道具は大事にするからこそ 最高のパフォーマンスを見せてくれる

プロローグ 昔から磨くことが好きで いや磨いて輝きをみるのが好きなのかなぁ 小学生の頃は自転車 青

記事を読む

コーヒーのもう一つの顔の話

 ホットの季節ですね美味しいコーヒー飲んでホッとされていますか?連休の初日 いいお天気に恵

記事を読む

コーヒーメーカーで美味しくコーヒーを淹れるためのポイント

プロローグ 今回はコーヒーメーカーについて書いてみようと思います。 お店ではコーヒーを淹れる

記事を読む

家庭で使うコーヒーミルで注意すること

プロローグ 僕がコーヒー豆屋を開業したのは2002年の3月29日でした。 もうすぐ14年が経とう

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
エクスペリエンス・マーケティング創始者
藤村正宏氏 公認ブレンド
スコットブレンド
コーヒー焙煎屋の僕がミルクを入れて飲む理由

昨日は奥さんはお休み。 その奥さんから営業時間中に電話があり、それを

たった10グラムの感動

幼い頃、母がよく映画に連れってくれました。 記憶が正しかったら、見た

料理は心やで

昨晩は中学時代の友達とご飯を一緒にしました。  

アイスコーヒーに向くコーヒー、向かないコーヒー

昨晩は仕事で遅めの帰宅。 僕以外の家族はご飯が終わり、一人で晩酌をし

障がいのある方から学びを得る

障がいのある方と関わり、こうしたところで何かを記事にする時にいちいち「

→もっと見る

PAGE TOP ↑