気候の変化の影響によるコーヒーの味わい　（4766）

昨晩は日本シリーズ第4戦を見てました。
流れがオリックスに行ったり阪神に行ったり。

互いに流れを戻したり、流れを持っていかれたり。
たった一つのそのミスが、大局決める流れの元になる。

僅差から、そして同点になった緊迫した試合、ドキドキしながら見てました。
阪神の大山選手がサヨナラヒットを打った時に、声を上げてしまって、その声に娘がびっくりしてました。笑

今日は甲子園、どんな試合になるのでしょうか。
流石、今年のリーグ覇者対リーグ覇者、どちらが勝ってもおかしくないスリリングな展開で見ごたえがあるシリーズですね、今晩も楽しみです。

さて、本題に入りまして気候の変化とコーヒーの味わいについて、感じていることを今回は。

コーヒーも農産物

コーヒーの木になるコーヒーの実、コーヒーチェリーのタネを精製して、コーヒー生豆に、そして焙煎してコーヒー豆へ。

コーヒー豆も農産物で植物ですので、気候の変化に対しての影響はでます。
エルニーニョ現象やラニーニャ現象なども、コーヒー栽培に大きな影響を与えると聞いております。

自分たちが住んでいる日本でも、気候が変化していることは実感しているわけで、それは日本だけではなく世界でも起きていること。
コーヒーの味わいにどう変化があるのか、一言では表せないですが、同じモノの味わいを見ていると少しずつ変化していることは、感じてとれます。

甘みが違うなぁとか、味わいに明るさが減ってきているなぁとか。

今後さらに顕著に

世界のニュースに目を配れば、気候の変化でいろんなことが起きている、それは産地でも見られることで、コーヒーの味わいも今まで通りに、とはいかないのではと感じております。

出来ることはというと、焙煎でなんとかコントロールすること、かなと。

素材と向き合って料理する、どう料理するか、どう焙煎するか、が更に問われてくると感じております。
気候以外にも例えばウクライナの戦争の影響で、農園に使う肥料が高騰したりだとかそうした影響もあって、味わいに関してはなかなか今まで通りということはいかなくなること、増えてくるように思ってます。

そんな中で、美味しいを提供するために何ができるか、というのをしっかり考えて実行していこうと思っております。

この後も味見をして、確認作業です。
それでは。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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