飲みやすいコーヒーを目指して

昨晩、娘と会話していて、会話の最後に「笑（わら）」っていうんです。
「なんどかなんとか、わら」って。

ネットでの文章で最後に「笑」っていれるのを、リアルの会話でも言うているのですが、最近の子供たちの会話はそうなんですね。

だんだんといろんな言葉を使いだすようになった娘に、興味深くそして注意深く見ている僕です。

中学生や高校生になったら、会話をいったいどんな言葉で構成するのか、楽しみでもあります。
少し口の悪い時もありますが、それも成長の証ですね。

どこまで理解できるのか、僕自身も娘から若者言葉を勉強していこうと考えてます。

さて最近、一杯ずつ淹れるハンドドリップを毎日して、自分のコーヒーを研究してます。

昔は、濃ーいコーヒーが好きだった

若い頃は1杯分作るのに、1.5倍から2倍を粉を使って淹れて飲んでいました。
濃いのが好きだったのです。

しかし変化しだしたのは特にお店をしてからでしょうか、研究やテストや試飲も兼ねて1日に沢山コーヒーを口にするようになってから、どんどんと飲みやすいあっさりとした味つくりの方向へと向かっていきました。

濃いコーヒーだと、何杯も飲めないですし、杯数を重ねると疲れてきますもんね。

そうしたことを知ってから今では、1日何杯飲んでも、って限度がありますが、2、3杯飲んでも、疲れないまた飲みたいと皆さんも僕もそう思うコーヒーを作るようになっています。

もちろん細かく挽けば濃い味わいになりますが、挽き方も割とライトな味わいになるような感じで、挽目をチョイスしています。

年齢と共に変わる好みの味わい

お肉の量が食べられなくなって、魚や野菜を好んで食べるようになる、年齢を重ねていくとあるあるですよね。

味付けもだんだんと濃いものから薄味の方へ。
日清焼きそばＵＦＯもめっちゃ食べたいのだけど、後に起こる胸やけがひどく、それが怖くて食べれなくなるのですね。

油もんも、食べ過ぎると翌日の胃の持たれがひどいですからね。

コーヒーの好みの味わいもどんどんと軽くなっている、と自覚しています。
依然は1杯作るのに12gの粉を使っていましたが、今では10gでもちょっと濃いく感じるくらいです。

いろいろと変わってくるものですよね。

更にはそんな年齢での変化も手伝ってか、飲みやすいコーヒーを作る、というのが僕自身の味つくりの中の一つとなっています。

もちろん、自分好みではなく、お客さんが飲んでどう思うか、という客観的な視点もちゃんと持って調整してますからね。
ご安心ください。

更に美味しい、そして飲みやすいコーヒー作りにこれからも取り組んでいきます！
それでは、どうぞ良い週末を！

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

YouTube　自家焙煎島珈琲ch 　11月4日新しい動画アップしました！

今回は「コーヒー「豆」の保存方法」　です。
是非ご覧くださいね！

https://youtu.be/lXHllwxVuGE

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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