すべてのコーヒー豆にあてはまるというわけではなく

高槻は朝から雨です。

普段はバイクで通勤して駐輪場に止めるのですが、雨の日は雨カッパの着替えが大変なので、自転車で高槻店まできています。
自転車はお店の横に停めれるので、雨の日は自転車の方がむしろ楽なんですね。

昨日の晩に自転車のタイヤの空気を入れましたので、すいすいと走れました。
空気が抜けていると、けっこう漕ぐ足が重たいですもんね。

どんなものでも、ちょっとメンテンナスするだけで違ってくるもの。
特に歳をとると身体にもろに響くことがあったりしますのでね、マメにしなきゃと思うこの頃でございます。

さて、本題に。

コーヒーのあれこれを書いていますが

このブログ内で検索して頂けると、コーヒーのあれこれを書いたいろんな記事が見て頂けます。
コーヒーの保存方法やテクニックなど。

ブログの記事の総数も4300記事くらいになりまして、他愛のないことがそのほとんどですが、コーヒーのこともいろいろ書いてありますので、わからないことがある時にお役に立てれば嬉しいです。

その記事ですが、基本的には自分の焙煎したコーヒー豆を使ったとしての説明となっております。
すべてのコーヒー豆にあてはまるのか、というとそうでもないところもあったりするのですね。
というのも、コーヒー豆も焙煎やその時の鮮度、お店の考え方や作り手の考えなどで、いろいろと違ってくるのです。

もちろん共通しているところもありますが、僕の書くことは全部のコーヒー豆にあてはまるか、というとそうではないのでね。
これがコーヒーが難しく捉えられている一因でもある、とは感じております。

なぜ、そんなことをいうのか

というとですね、歳をとってきたからでしょうね、若い頃よりも自分の言うことにやっぱり責任が、より大きく感じるようになったからなんだと。

若いとね、怖いもの知らずで行けるところもあるんですけども、歳を重ねていろんなことを経験すると、いろんなことが見えてですね、答えはそれ一つではないということも沢山沢山見えてくるのです。

なので、断定して言えなくなってくるのですね。
自分の焙煎したコーヒー豆には、もちろん断定して言えますけどね。

YouTube自家焙煎島珈琲chの動画を撮ったりしていて、伝える内容を考えるじゃないですか、その時にそのことを考えですね、あー歳とったなぁって感じてしまいます。

無責任なことを言えないですもんね。
だんだんと説明が多くなったり長くなったり、言葉が多くなったりしているなぁと感じるこの頃です。

表現するって、伝えるって、世間を知れば知るほどその表現が小さくなってしまうのかもしれませんね。
というところも気を付けてですね、小さくもならず伸び伸びというところも大事にして、ブログを書き続けていこうなんて思っていた次第です。

そんなお話でした。

それでは、どうぞ良い週末を。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

YouTube　自家焙煎島珈琲ch 　9月30日新しい動画アップしました！

今回は「プロのオススメ　おうちで使うコーヒーのクリームはこれ！」　です。
是非ご覧くださいね！

https://youtu.be/uUjG-FiY1rs

次回は10月7日金曜日にアップロードします。
次回内容は「焙煎アーティストってなんなん？何者なん？」です。お楽しみに！

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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