角を丸めていく

今日、10月10日月曜日は祝日ですが、月曜日は岡町本店・高槻店共に定休日ですので、祝日に関わらずお休みです。

今日は家族で過ごす予定。
娘の友達のご家族と一緒に遊びましょうと約束をしまして、1日楽しく過ごす予定です。

さて、月曜日は毎朝のツィート「よし、ゆこう」から、テーマをピックアップしてそれを更に深く掘り下げて考え、そのことをブログにまとめて書くことを定番しておりまして、今回はこちらのツィートをテーマにして考えを書いていきます。

若い頃はコンプレックスや自分の弱点をなんとか取り除こうとしたり克服しようと努めてた。歳を重ねて気にならなくなったり上手く付き合うことを考えるようになってそのうち気にならくなった。歳を重ねるのも良いもんだと。もっともっと丸くなって人生を前へ転がりやすくしたいものです。よし、ゆこう。

— 島珈琲 島 規之 (@shimacoffee) October 3, 2022

角を取って転がりやすく

歳を重ねてきて思うことは、若い頃いろいろと突っ張っていたり、こだわりがはげしかったりしたことがどんどんと影を潜め、丸くなっているなぁと。

決してこだわりを捨てたわけではないのですが、必要でないこだわりに気づいた時、そのこだわりを捨てて行って、本当に残したいこだわりだけを残していく、という感じですね。

同時に自分の弱点とかコンプレックスなんかを、気にしなくなってきたのもありますね。

僕はニキビがひどくて、今でも跡が沢山残っているのですが、若い頃ほんとにひどかったです、特に阪神淡路大震災があった頃、被災地で仕事してましたので、いろんなストレスからほんとにひどかったんですね。

若い頃って自分の顔とかすんごく気にしますよね、でも歳を重ねるとほとんど気にしてない自分がいたり。

あの時、なんであんなに悩んでいたんだろ、とは思いませんが、だって若いことってそういうことなんですらね、まぁまぁそんなこともありましたが、最近では歳がそうさせてくれたのか、随分と丸くなって気にしなくなった自分であります。

前へもっと転がりやすく

コーヒーのことでも、若い頃はこうでないといけない、なんて自分を雁字搦めにしていたこともあったのですが、現在では「楽しかったらいいやん」「簡単で美味しかったらいいやん」と、随分と自分のこれまで持ってきたこだわりを削ってですね、こだわりが軽くなったと感じています。

もちろん、先にも書きましたが譲れないこだわりは、削ったりはしませんからね。
角を取り、丸くなればなればなるほど前へ転がりやすくなるものです。

心も軽くなりますしね。
歳を身体がちょっとずつ思うようにならない、ことも多くなってきたけども、歳を重ねてきてええもんだと思うことも多々あり。

歳を重ねるのは悪くない、そんなことをかみしめております。

もっと前へ転がりやすく、尖っているところは削っていけるようにしたい、そんな所存です。
それでは、休日を楽しみますね！
どうぞ皆さんも良い1日を！

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

YouTube　自家焙煎島珈琲ch 　10月7日新しい動画アップしました！

今回は「焙煎アーティストってなんなん？何者なん？」　です。
是非ご覧くださいね！

https://youtu.be/sPvZ6_y5610

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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