久しぶりの60キロ麻袋
お客さんと、早いですよねもう1年の半分近くが過ぎてしまいますよねー、と会話してしていて、勘違いしてたことをまったく疑いもなくそうかもう半年か、と思ってましたけど、半分はあと一か月後の6月が終わったところですよね。
6月が終わって1年の半分、5月が終わっても正確にはまだ1年の半分ではなかったですね。
大いなる勘違いをしていました。
発送でのメールでも、もう1年の半分ですね~なんて書いておりましたが、きっと読んで頂いたお客さんの頭の中は「???」だったに違いありません。
書くことは恥をかくことでもある、です。
恥の多い人生ですが、人間ですもんね。
気にしない、気にしない、なのです。笑
さて、本日大量の生豆が入荷しましたが、その中に久しぶりの60キロ麻袋が入荷したのです。
通常は30キロ麻袋です
つい10数年ほど前までは、60キロ麻袋や70キロ麻袋で流通していましたが、現在はその半分の30キロもしくは35キロ麻袋で運ばれてきます。
60キロ麻袋とは、コーヒー生豆が60キロ麻袋に入っております。
重いです、久しぶりだったのでめっちゃ重たく感じました。
ドライバーさんも流石にちょっと、だったので僕が手伝いに行きまして、トラックの荷台から2人でわっせと運び、高槻店の店内に運び入れました。
70キロ麻袋だと、もひとつ重くて積み上げる時なんかもう大変なんですよ。
60キロ麻袋も今日、お店の生豆置き場に置くのにめちゃめちゃ苦労しました。
現在は、30キロや35キロが通常となっていますので、それくらいなら僕でも担げますが、60キロは流石にこの歳になると堪えるなぁと。笑
中焙煎のブラジルがチェンジします
少しの間だけですが、といっても今年の秋くらいまではこの銘柄ですが、中焙煎のブラジルの銘柄をカルモ農園の豆にチェンジします。
深焙煎のブラジルはいつものレッドカツアイです。
カルモ農園は、ブラジルのスルデミナスという州にある農園で採れたコーヒー豆。
この州で採れたコーヒー豆は、美味しいというのが僕の中に残るイメージです。
いつも使っているレッドカツアイは、ミナスジェライス州というブラジルではコーヒーの生産が一番の州のものですが、スルデミナスはそことはまた違う風味があるのですね。
特に中焙煎では。(島リサーチ)
中焙煎のブラジルは、島珈琲の一番ブレンド、ブレンド花のメインとして使われおり、ブレンド花もいつもとは違う美味しさのアクセントがつくことになります。
どんな味わいか気になりますよね。
また改めてこちらブログに書かせてもらいますね。
こうご期待です。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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