若さとは
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エッセイ
月曜日は定番の毎朝のツィート「よし、ゆこう」シリーズからテーマを取りエッセイを。
今回は僕が好きな言葉。
偉人の言葉などをノートにとって来たのですが、表紙めくったその表紙の裏側に書いてあるその言葉を今回はテーマに。
R.Fケネディはジョン.F.ケネディさんの実の弟さんで、ロバート・フランシス・ケネディさん。
ジョン・ケネディさんが大統領の時に司法長官をされていた人。
この言葉は落合信彦さんの本から、メモしたと記憶しています。
ロバート・ケネディさんの言葉から、今回は心の若さについて思うことブログに。
若さとは人生における一定の期間ではなく心の状態である。R.F.ケネディの言葉。
若い頃にこの言葉を知ってから心を若くすることを意識してきました。心の若さ、柔軟性であったり弾力性であったり。そしていつも新しい事にトライしようと思う心。歳を重ねても心は若く持ち続けたいもの。よし、ゆこう。— 島珈琲 島 規之 (@shimacoffee) May 13, 2022
心の弾力性
歳を取ると身体的な若さを失っていきます。
白髪も増え、手の甲にはシワが増え。
疲れやすくなって、疲れが取れなくなって、二日酔いの回復が長くかかって、寝れなくなったり、朝早くに目が覚めたり。
身体的に衰えていきます。
でも心は別物です。
むしろ年齢と共に成長できるものでもあります。
勉強すれば心の幅は大きくなり、人としての幅も広がります。
心の成長、すなわちそれが心の若さである、と僕は解釈しています。
心の若さとは、若者のような心の持ち主、ではないと僕は思っています。
若さが持つ若い心であって、心を若くするとはまた別ものと。
成熟した大人の優しさ、思いやり、理解を持ちながら挑戦するハートを持ち、冒険を愛する心、優しさと積極的な姿勢のバランスが取れた心の状態、これが歳を重ねたものの心の若さかと。
心を若くしていくには
やっぱり感性を磨くことじゃないでしょうか。
文学や美術、芸術など文化そして自然に触れ、そして遊んで、勉強して。
いろんな視点を持つことかなぁと。
僕自身、心を若くできているのかというと、どっちかいうと年よりくさいこと言うてしまったり考えたりしているなぁと感じることがあるので、まだまだです。
なので、時をロバート・ケネディさんのこの言葉を見て、よし、と思い心の弾力性を持って、心は若くあるよう努力しようと思っております。
若者のように振舞う、それが若い心ではない、ことでは一概にはないとは思いますが、自分には若者のように振舞うことはできないので、自分に出来る心の若さを見つけ、それに取れ組んで心の若さを保つよう努めております。
ということでした。
今週も焙煎がいっぱい、楽しんでいきますね。
それではどうぞ良い1日を!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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