行く勇気、止まる勇気

本日、13時前にコーヒーシロップ無糖1ケース12本入りが21ケース到着。
いつも配送業者さんが暑い中、持ってきてくれました。

いつも暑い時季に申し訳ないなぁと思いつつ、暑い時季に必要とされるものだから致し方ございますまいと一人、胸中で語り合いをしております。

この次は8月6日に同じ量が入荷してきますので、この夏・秋はじゅうぶんな量を持ってショートせずに乗り切れると考えてます。
お待たせした皆さまには、ご迷惑をおかけ申し訳ございませんでした。

予約分で今日出荷するとお伝えしましたお客さんの発送分は、先ほど発送準備完了。
あとはドライバーさんに受け渡しするだけです。

明日発送でご予約頂いたお客さんの分は、ある程度の準備が完了し、明日梱包して発送いたします。
コーヒーシロップ無糖が無事到着して安堵している僕です。

さて、オリンピックの様子を見てちょっと思ったことを今回は。

行く勇気、止まる勇気

今回のオリンピックはどうするんだろ？と、ニュースがあったらさらっと読む感じで動向を見ておりました。
開催されることになり、そして無観客となって。

そんな様子を見ながら思ってたことは、こんなことでした。

お店なら例えば、もう手が回らんと思った時、じゅうぶんなサービスができないと踏んだ時、お店を止めることもあります。
その日の営業を途中で終了することも。

今、高槻店は喫茶コーナーはありませんが、以前あった時は仕事がめいっぱいになって、どもならん時、潔く喫茶コーナーはストップさせることしばしばでした。

だってじゅうぶんなサービスができないじゃないですか。
喫茶コーナーのお客さんのみならず、コーヒー豆を購入するお客さんもすべてに。

それでかえって不快感を与えるなら、自分が納得するサービスができないのなら、止めてしまった方が逆にお客さんにも自分にもプラスになると。
プラスにならなくても、マイナスになることはないと思ってます。

忙しさから不快感を与えてしまい、もう二度と来るもんかと思わせてしまうよりも、こうこうこういう理由で今日はすみません、と頭を下げれば大抵のお客さんは納得して帰ってくださいました。

もうできない、と思った時に止めることもまた一つの勇気だと思います。

どっちが正しいのかは結果論

やったとしても止めたとしても、見る方向が違えば答えは違い、だからどっちかが正解なんていうのはないと思うので、オリンピックがどうのこうのは僕はこの場では意見しません。
ただその様子を見ていて、お店でもあるよなぁなんて上に記したことを思っていたのです。

行くと決めれば迷わない勇気。
止めると決めれば、全て受け入れる勇気。

どちらにも勇気が必要で、ただ僕は出来るならその判断をお客さんを中心にして決める、ということを大事にしています。
もちろん僕が中心になっていることもありますが・・・。

もうすぐ始まるオリンピックニュース関連を読んでいて、感じていたことはそんなことでした。
それでは。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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