*

島珈琲のコーヒーが飲みやすい理由は

公開日: : coffee, 焙煎アーティスト

本日は岡町本店・高槻店ともに定休日ですが、午前中は高槻店でドリップコーヒーマシンの豆タンクを増やす工事。
これによって、メニューにカフェインゼロコーヒーが追加されます。

 

そしてそれが終わったら、バイクで岡町本店へ移動し、岡町本店の焙煎機の掃除、メンテナンスをします。
昨晩に少ししたので、あとはダクトなど分解して中の汚れを取り除きます。

 

そしてそれが終わったら家に帰って家族でたこ焼きクルクルパーティを。
クルクルまわすでー!

 

食べるのも楽しいですが、作る時に家族でワイワイするのがたこ焼きクルクルパーティの味噌ですよね。
濃い1日ですが、それぞれ楽しみたいと思います。

 

さて、島珈琲のコーヒーはなぜあっさりして飲みやすいのか、それは焙煎機にも秘密があります。

 

 

主は高槻店の焙煎機

 

岡町本店にも焙煎機があり、日曜日は稼働させていますが、日曜日に全ての種類を焙煎するのは時間的に無理なので、グァテマラ・深コロンビア・マンデリンの3つ以外は高槻店で焙煎したコーヒー豆を持って行き販売しています。

 

通販で発送するコーヒー豆は、高槻店で焙煎したコーヒー豆。
高槻店で販売するのは、高槻店の焙煎機で焙煎したコーヒー豆。

 

ということで、4分3くらいは高槻店で焙煎したコーヒー豆が販売されています。
その高槻店の焙煎機、実はシリンダーと呼ばれる釜の部分が特殊なのです。

 

写真がそれですが、ステンレス製のシリンダーで、だいたいは鉄で出来てあるのですが高槻店の焙煎機はステンレス製をチョイスしました。

 

ステンレス製になると何が違ってくるのか

 

熱伝導が変わってくるのですね。
ステンレスは鉄よりも蓄熱性が少ないのです。

 

それによって、釜の中の対流熱でのコーヒー豆への熱伝導となり、コーヒー豆の個性をバツグンに引き出し、しかもあっさりとした優しいお味に仕上がるのです。

 

熱源のガスバーナーから、釜に伝わる熱=電動熱と、そのガスバーナー(と送風機)から起こる対流熱との2つ熱でコーヒー豆の焙煎が進むですが、ステンレスシリンダーにおいては、対流熱が主になり、それによって個性がありながらもあっさりと優しい味わいになり、熱の力によって香りもしっかり引き出されているコーヒー豆が出来上がります。

 

岡町本店の焙煎機は厚釜で、二重シリンダーと呼ばれるもので、こちらはどっしりとしたコーヒーの味わいができる焙煎機で、味つくりに置いて使い分けています。

 

いや~マニアックですね。笑

 

コーヒー豆の味わいつくりは、まず原料のコーヒー生豆選びから始まり、焙煎技術となりますが、車の両輪のようで一方がよくても一方だけでは走れない、といういわばセットです。
原料の豆が良くても焙煎技術が・・・またその逆もしかりで、要は双方のバランスなのですね。

 

コーヒーの美味しさって深いですね~。
ということで、今回は島珈琲の焙煎機自慢のお話でした!笑

 

美味しいコーヒーをバンバン焙煎しますね!

 

それでは。

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

The following two tabs change content below.
Avatar photo

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
Avatar photo

最新記事 by 島 規之 (全て見る)

関連記事

職人であり 商人であり

コーヒー焙煎職人を目指したのは、炎を扱い、炎を操作したい、そして美味しいコーヒーを焙煎して作り、喜ん

記事を読む

ブレンドはどんなイメージを持って合わせているのか

コーヒーのブレンドを説明するときに、よく用いるのがこの例え。   例えばブラジ

記事を読む

コーヒーミルの価格 高い、安いは差はなんだろう?

プロローグ コーヒーの味わいって、コーヒーミルの性能もかなり左右するのは事実です。 &nbs

記事を読む

一歩そしてまた一歩

 少しずつ進化しております 完成までの旅は まだまだつづく

記事を読む

ドリップも焙煎もする人が変われば、味は変わる

プロローグ 昨日のツイッターで何気なく思いつき、何気なくツィートしたこと、とても反応がよかったんで

記事を読む

今週は焙煎機のメンテナンスです

前のお休みの月曜日から、焙煎機のメンテナンスを行っています。 高槻店の焙煎機のメンテナンスは3ヶ月に

記事を読む

岡町本店の近くに、島珈琲のコーヒーが飲める古絵本屋さんが来年オープンします!

また娘自慢になってしまいますが、娘はよく笑う子で、一緒に遊んでいてもとにかくよく笑っています。 その

記事を読む

水だしコーヒーの水の量・粉の量 どんなもん?

水だしコーヒーの由来について。 オランダが植民地支配していたインドネシア。  

記事を読む

一刀両断できない!切っても切れないコーヒーと水の関係

プロローグ コーヒーと水は切っても切れない関係です。 水に流して・・・と言いますが、コーヒーはそ

記事を読む

島珈琲のコーヒーが雑味がなくスッキリして飲みやすいその理由

昨日は月曜日でお休みでしたが、高槻店の焙煎機のメンテンナスをしておりました。 9時くらいから始めて1

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
力を抜くことも

本日は月曜日ですので、岡町本店・高槻店共にお休みで、僕自身のお休みです

キャッシュレス決済で多いのは?

本日は日曜日ですので、日曜日だけが営業日のお店、豊中は岡町本店に来まし

その存在で励ましをくれる人

昨日、向こう1年使用するブラジルコーヒーのサンプルが届きました。 すぐ

送風の操作で味わいの微調整を

昨日は1日に何回かパートをわけて、焙煎機のバーナー部分のメンテナンスを

月イチのバーナー部分のメンテナンス

今朝、商社さんに電話して注文をしたんです。 そしていつもの様に情報収集

→もっと見る

PAGE TOP ↑