性別における味覚の違い
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coffee
この時期、プレゼントでコーヒーをお渡しになる方が多いように感じます。
誕生日はどの月でもありますが、歓送迎でのお渡しであったり、お礼の気持ちだったり、定年退職とか、様々です。
ギフトを購入しにご来店されたお客さんには、ご予算とお渡しする方が女性か男性か、ある程度のご年齢をおうかがいします。
というのも、年齢や性別である程度好みがわかれているのですね。
もちろん僕の積み上げてきた中での一般論で、全てに当てはまるわけではありませんが、自分の中で軸にしていることを今回は書いていこうと思います。
まずは女性と男性の味覚の大まかな違いから。

女性は薄味、男性は濃味
何かの本で読んでなるほどと思ったことをずっと記憶に残しているのですが、女性は子の食の健康を守るために、味覚において酸味とか苦みは特に敏感に感じるように出来ていると。
なぜかと言うと、酸味と苦みは基本的に食における危険視号であるからと。
酸味は腐敗、苦みは焦げ、ですね。
コーヒーにおいてはその良質な酸味と苦みは、大人の味わいとして受け入れられていますが、食においてその度のきついものにおいては危険信号ですよね。
女性はその危険信号に敏感に反応するように、遺伝子的なメカニズムとしてなっていると、そんなことが書かれていました。
で、男性はその機能が女性ほどでもないので、酸味や特に苦みなどは濃い方が好き、という傾向があるようです。
年齢に置いては自分の経験と沢山の方の意見を聞いた上で判断したことが、歳を重ねるごとに肉食よりも草食になり、あっさりとしたものを好むよう傾向になる、というもので僕はこの2つのことを掛け合わせてお好みを考えるようにしています。
もちろん当てはまらないことも
僕はどちらかというと、濃い味わいのものより、薄い味わいのもの、食べ物でしたら食材の良さを生かして調味料がほとんど使用しない、くらいのものが好きです。
コーヒーも濃い味わいよりも、あっさりした味わいの方が好みです。
なので女性男性、というモノサシはあくまでもモノサシでしかないですが、でもだいたい女性の方があっさりした味わいがお好きで、男性の方は濃い味わいがお好きな傾向があります。
プレゼントであっさり味が好きか濃い味が好きか、お客さんのお話を聞いてちょっと見当がつかない時は、どんな食べ物が好きかを聞いて判断する時もあります。
そのお客さんが贈り先様とご一緒の時、濃い味わいの食べ物を良く好んで食べられているか、あっさり系の味わいのモノをチョイスしているか、そうしたことがわかればそれを参考にして、その方に贈るのに良い味わいを一緒に決めております。
女性脳や男性脳の違い、なども割とお商売には、いやどんな仕事にもですね、知ると参考になりますのでね。
脳や身体のメカニズムの違い、知るとほんとうに面白いし、お客さんのお役にも立つのでよかったらそうした書物を読んで見てください。
僕も久しぶりにちょっと読み直して、勉強し直そう、なんて思いました。
ということで、今回はこのへんで。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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