高槻店のピラミッドケーキ
実は高槻店に、ネイチャーサウンドをBGMに流そうと思い、動いております。
鳥のさえずりとか、川のせせらぎとか、自然音だけのBGM。
12月になって、さぁ、ステレオとスピーカーを注文するぞーと。
島珈琲株式会社のNO2であるカミさんからも許可を得て、うちボーナスないけどボーナス2回払いができる12月まで待ち、さぁ注文しようかと思いきや、なんと欲しいスピーカーが3ヶ月待ち。
僕ね、オンキョーの製品が好きなんです。
早くしたいけども、慌てて違うのを買って後悔するのも嫌なんで、待つことにしました。
12月中には著作権とかの手続きをしようと思って準備してましたが、ちょっとお待たせすることになりそうです。
コーヒーの香りとネイチャーサウンドで、店舗内をリラックスルームにしてしまおうという計画、もうしばらくお待ちくださいね。
さて、今回は高槻店にあるケーキ、ピラミッドケーキのお話。

高槻店にある唯一のケーキ、ピラミッドケーキはこんなケーキ
高槻店の喫茶コーナーは、カウンター4席プラス2席、このプラス2席は基本、豆を購入されるお客さんの待合イスですが、混雑時には喫茶コーナーで使用することもあります。
メニューはコーヒーのみ、喫茶コーナーのスタートは12時より(お店は10時から営業)17時ラストオーダーで、ご利用は17時30分まで、とすみません、喫茶コーナーはかなり狭き門となっております。
そしてこの喫茶コーナーで唯一、フードであるケーキをお出ししているのが、こちらピラミッドケーキ、バウムクーヘンの元祖です。
こちらのケーキは、淡路島は洲本にあるヒロタヤさんから、特別に発送してもらいお取り扱いさせてもらってます。
バームクーヘンは大正9年に日本に紹介され、その時はバームクーヘンと言わずピラミッドケーキと呼ばれていました。
大正時代に淡路島の洲本で和菓子屋として創業したヒロタヤさんが、その名を受け継ぎ、今も昔ながらの手法で手作りしているのが、このピラミッドケーキなのです。
懐かしい味わい
バウムクーヘンというのは、同心円状で、現在では自動で作られているのがほとんどですが、このピラミッドケーキは一層一層、職人さんがヘラで生地を塗り、オーブンから出しては生地を塗り、そしてオーブンで焼く、を繰り返して作られます。
今、口にするバウムクーヘンはどちらかというと、口に入れると溶けるような柔らかい食感のものが多いですが、こちらは生地はしっかりとして、懐かしい味わいが口に広がります。
シンプルな味わいで、コーヒーにも相性ぴったり。
こちらのケーキを作るヒロタヤさんのご住所は、兵庫県洲本市本町7-4-50 営業時間は8時半から19時半までで、定休日は木曜日です。
こちらのお店では、ウェブでの販売などはしておりません。
島珈琲高槻店でも店内飲食だけで、お持ち帰りはしておりません。
淡路島の観光に行かれた時は、ぜひヒロタヤさんに立ち寄って、ピラミッドケーキをお持ち帰りくださいね。
今回は高槻店で取り扱う、ピラミッドケーキのご紹介でした。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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