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ドリップするお湯は細い方がいいのは何で?

最近、やせました?と出会う人出会う人に、よく言われます。

 

そんなに細くなったのかなぁ。
顔が細くなったって、言われるのですね。

 

僕は職人さんになるのが夢でした、憧れでした。
手に職をつける、というのと、技を持っている、という言葉が、すごくかっこよくて。

 

あともうひとつ。
僕はデスクワークがダメなんです、すぐに眠くなるのですね。
ですから立って仕事をしていたい、と言うのも理由にあったのです。

 

立ちながら眠くなるのはよっぽどですもんね。(笑)
今、そんな憧れていた職人さんに慣れて、おかげ様で充実した日々を送らせてもらってます。

 

その立ち仕事のおかげで、体重は20歳くらいの頃からほとんど変わってないはずですが、知らんうちに痩せたんかな、いやそんなはずはない。

 

皆さんは、今の仕事、どんな理由でそれを選びましたか?
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

ドリップのお湯は細い方がいいのか

 

今回はお湯の細さのお話。
細い方が良いのか、と言うと、うーんと考えますが、逆に太すぎるのはダメだな、とそっちを説明する方が簡単です。

 

ではなぜ、注ぐお湯の線が太いといけないのか。

 

科学的には何一つわかりませんが、これは僕がやってきた上で、出来上がった考えです。
ので、僕流です。

 

コーヒーの粉をドリッパーにセットし、コーヒー用のポットにお湯を入れる。
それでドリップの動作に入って行くわけですが、この時お湯を落とすというよりも、頭の中のイメージではお湯を粉の上に置く、そんな感じでドリップします。

 

その粉の上にお湯を置く感じで、その落としているお湯で、粉を優しく混ざる感じでポットを回し、粉の上に「の」の字を書くように螺旋状にドリップします。

 

注ぐお湯をマドラーのようなイメージを持って、優しく回す感じですね。

 

ややこしいですが、お湯を粉の上に置くような感じで注ぎ、そのお湯の細い線をマドラーのように意識して、ゆっくりと優しくまわす、これが僕がドリップするときに持つイメージです。

 

 

 

それはどうして?

 

粗っぽくドリップしたら、粗っぽい味わいになるし、優しくすれば優しい味わいになる、という僕の経験上からです。
このドリップしたコーヒーを飲む人に、気持ちを添えるように。

 

粗っぽくドリップすると、なんとなく出て欲しくない味わいもでているのですね。
なので、ドリップする時、お湯を線を細くするのは「優しく」ドリップするため。

 

美味しいコーヒーに優しさをONすれば、その美味しさは更に増す、と考えてます。
料理でもコーヒーでも、気持ちって乗っかるもののだと思います。
その時の気分というのもありますからね。

 

丁寧にするというのは、優しさを乗せること。

 

僕がドリップのお湯の線を細くするのは、丁寧にコーヒーの成分を抽出するためと、そのコーヒーに優しさを乗せること、からそうしてます。

 

抽出時間との味わいの関係もありますので、お湯の線が細すぎたり、丁寧が過ぎるのはよくないですからね。
何事もほどほどに。

 

優しさも度が過ぎると、煙たいものになりますからね。
それでは。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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