喫茶コーナーがあるかないか、何が違うのか
日曜日は、日曜日だけが営業日のお店、岡町本店に僕、島規之はおります。
高槻店は奥さんと僕とで営業しております。
そして高槻店には喫茶コーナーがありますが、岡町本店にはそれはなく、岡町本店はコーヒー豆などの物販のみのお店で終日、僕一人で営業しております。
喫茶コーナーがあると、いつダダダッーとお客さんが来るかわかりませんので、常に待機状態、野球で言うと守備人のように、いつ飛んでくるかわからない打球に構えておく、そんな感じですね。
逆に喫茶コーナーがなく、豆売りだけですと、僕の場合、緊張感のレベルはそれよりも低くなります。(といっても接客レベルを下げていることではありませんからね!)
なので、高槻店に居るときは、ブログを書くのも早く書いてしまわないと、と思いながらですが、岡町本店の場合は少し精神的にゆるりとした感じになっておりますので、ブログを書こう!と思いつつ、なんかダラダラと本を読み出したり、スマホみたりしてしまってなんかゆらゆらしております。笑
喫茶はいつピークになるのかわからないので、洗い物や出来ることを片づけて、常に次のスタートを直ぐに切れる状態にしていくことを心がけています。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
物販だけだとどうか
焙煎は朝のうちにしますので、作るという作業はその時だけです。
喫茶のように作る作業、お皿などを洗う作業など、は物販には省かれるので、その分、心にゆとりがあるのですね。
もちろん物販のお客さんも重なるときは重なりますし、こんな小さいお店でも、お客さんが並ぶときもあります。
基本的にはコーヒー豆の販売は、コーヒー豆のオーダーを聞いて、あらかじめ焙煎してあるコーヒー豆を取り、計り、粉にする場合はミルへ、豆の場合はそのまま袋に移して、袋を閉めて、会計して、お渡しして終了となります。
この間、余裕があればお客さんと世間話をする、そんな流れです。
緊張感の差があるのがわかるでしょうか。笑
岡町本店はわりとコーヒーの話がしかりと出来ます
時間によってはすごい混むことがあるので、必ずとは言えませんが、割とこちらの岡町本店の方が、コーヒーの質問などにも余裕を持ってお答えできるかと思います。
僕と長時間、世間話をしたい、人生相談を聞いてもらいたい、とかはちょっと困りますが、おうちで何かコーヒーのお困り事があり、直に聞いて質問したい、という場合は岡町本店にコーヒー豆を買いに来たついでに聞いてもらえると、立て込んでない時は、親切丁寧にご説明します。
高槻店の場合は喫茶の業務があるので、比べるとやっぱり時間に限りがあるなぁと感じています。
場所や距離屋時間の問題もあるかもしれませんが、コーヒーの質問があり直接、僕に聞きたいことがある場合は、どうぞ岡町本店へいらしてくださいね。
ということで、明日はお休みを。
お昼から、娘としっかり遊んできます!
それでは、また火曜日に。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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