僕の缶缶プロジェクト 島珈琲カン進めます!
僕はエクスマ=エクスペリエンスマーケティングを勉強しています。
このブログでも多く出てきている言葉です、エクスマ。
巻末 一番下ですね、教えて頂いているエクスマの創始者 藤村正宏先生とのツーショットの写真です。
そのエクスマの門を開いた時に、痛烈なカウンターパンチのように僕の胸に突き刺す言葉をマーケティングの師匠 藤村正宏先生からお聞きしました。
師匠 藤村正宏先生は「お客さんってさぁ、どんなにいいサービスをしてもらっても、どんなにいい料理を食べても、時間が経てば忘れてしまうんだよね。」
だからどうしたら良いのか?
ブログやSNSでお客様に手紙を書こう。
一人一人に電話や手紙は書けないけど、みんなが見てくれる場所で手紙を書くことはできるよね、と。
僕がブログやSNSでお客さまに様々な事を発信しているのは、その理由もあるからです。
お客さまに感謝の気持ちを伝えよう、ありがとうを伝えよう、何か役立つことを伝えてみよう、そんな心を込めた手紙のようなブログやSNSを書こうって。
これらはお客さまから忘れられない為のひとつ、でもあります。
だって、昨日の晩、何食べた?と聞かれても、すっと出てこない事多いじゃないですか。
マーケティングとは忘却との戦い、とも聞きました。
ほんとにそうだと思います。
比較的コーヒー豆は忘れられない商品でもありますが、でもね、もっと忘れられないようにあなたのそばに置いて欲しいのよ~ってことで、ギフトのオリジナル缶缶を作ることに決めたんです。
なぜ缶缶を作る事を、たいそうに言うのか。
実はオリジナル商品(PB=プライベートブレンド)って1回つくる量が大きいのです。
例えばこのコーヒーの豆を入れて持って帰るための袋。
1回(のロット)が一万二千枚で制作費40万円くらいになります。
僕のような小さなお店ではかなり大きい量ですし、決断する金額が容易な値でもないのですね。
缶缶もそうです、だからもうここに書いて公言し背水の陣でエイヤーと行こうと決めたんです。
副社長でもある(って会社じゃないけど 笑)奥様と相談してせっかく作るなら、無地の缶にシールを貼るのではなく、凹凸で(エンボス加工と呼ばれています)島珈琲のロゴをやろうと。
色見本とエンボスの加工例でサンプルで頂いたカンがこちらです。
缶はギフトで使えるようにします。
中にドリップパックを5~10枚入れられるように、またコーヒー豆なら100g~200g入る容量で。
使用後は豆を直接いれるのではなく、袋のまま入れて保存缶としてもらうタイプ。
ペーパーなら101、102のサイズが入りコーノ式なら1~2人用のペーパーが入り、湿気から守る為のペーパー入れのカンにもいいかなぁと思っています。
何かよく分からないですが、やれば行ける、きっと喜んでもらえる、
という根拠のない自信があるのです。
あとは資金の用意だけでしたが、なんとか行こうと決めました、ゆけば道が出来るはず。
テーブルの上に置いてオシャレなものを作ろうと思います。
休み明け、製造を依頼する大阪製缶さんにお話をしますね。
また経過をフェイスブックやツイッター、そしてこのブログでもお伝えしていきます。
きっと喜んでもらえる予カン、島珈琲カン、楽しみにしていてくださいね。
そしてその出来るまでの経過を皆さんと一緒に楽しめたら、僕ももっと楽しいです。
お楽しみに!
薫る島珈琲をもう一杯。
おおきに、いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド
師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4546
購入のご案内はこちら
藤村正宏先生のオリジナルブレンド・スコットブレンド販売します!
https://blog1.shima-coffee.com/?p=13679
島 規之
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