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味と香りと男と女

プロローグ

1日2杯の酒を飲み 肴は特にこだわらず マイク来たなら微笑んで 十八番をひとつ歌うだけ
妻には涙を見せないで 子供に愚痴は聞かせずに 男の嘆きはほろ酔いで 酒場の隅に置いていく

 

河島英五の「時代おくれ」好きな歌のひとつです。
お商売をしているので時代におくれるわけには行きませんが、時代を超えて大切にしていくことは大事にしたいと思っています。

 

って書いていて、しまった!タイトルをもじったのは、河島英五の「酒と泪と男と女」の方だったと気づいたのですが、消すのもったいないので続けます。笑

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

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14年コーヒー豆屋をしていて気づいた事があります

女性と男性では味覚がちょっと違うのですね。
女性が濃いと思う味わいは、男性には薄く感じたり。

 

全体的に見ていると女性の味覚の方が、やや薄味を好む傾向になっているようです。
どうやらそれは、刺激のある食事から家族を守るために備えられた女性の本能のようです。

 

酸味や苦味というのは本来食物における危険信号です。
酸味は腐敗している、苦味は焦げている、身体には良くない事ですよね。
それを敏感にキャッチ出来るように、女性は味覚が男性よりも敏感に出来ている為、女性は濃い味に男性よりも
反応する、と言うことなんです。

 

家族の食卓を守る女性は、味覚に敏感なのですね。

 

だからといって男性の味覚が鈍感なのではありません。
言いたいのは、島珈琲のコーヒーの酸味や苦味は良質のものですが、基本的に危険信号である酸味や苦味においては、女性の方が敏感に出来ているということですね。

 

さらにもうひとつ

香りと味の関係。
女性はまず香りを大事にしています。

 

お店に入って来て、第一声が「わぁー良い香りがするー♪」と言われるのは圧倒的に女性が多いです。
コーヒー豆を選ぶ時に、香りが良いのをください、と言われるのも女性の方が多いです。

 

なぜか。
これはある大学の先生が実験した結果ですが、男女差で脳がコーヒーの香りにより大きく影響されるのは女性の方だったと研究結果が報告されています。

 

男性はどちらかというと味わいの方を要求される事が多いです。
コクがあるもの、苦味があるもの、飲みやすいもの、などなど。

 

つまり 味と香りと男と女の関係は、味=男 香り=女 という感じになります。
ただし苦味や酸味には女性は敏感で、薄味の方が好みである。

 

僕の中でこうした方程式のようなもの出来上がっているのです。

 

エピローグ

このチャート頭に浮かべながらそれを基準にして、僕はお客様にどんなコーヒーをオススメすればいいか考えてます。

 

もちろんポップを作る時もそう。
誰に何を伝えてどうしてもらいたいのか。

 

女性に知って貰いたいことは、「香り」という言葉をメインにして考え、男性に知って貰いたいことは「味わい」の言葉をメインに考えています。

 

女性男性によってこんな違いがあるんですね。
これはたぶんコーヒーだけではないと思うので、よければ参考にしてくださいね。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

 

 

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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