*

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~自分のお商売の敷居を決める~

公開日: : カフェオープンに参考になる話

プロローグ

先日、ツィートした投稿です。

僕なりですが、良い反応を頂けました。

 


 

お商売における自分の敷居を決める。
お商売を始めた時はその敷居というのがどんなものなのか、どんな高さなのか手探り状態でもありましたが、今までは言葉で表現できなかったけど、今ではちゃんと言葉で表現できるようになりました。

 

今回はそんなことを綴りたいと思います。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

IMG_4226

 

自分の敷居とは

お客様が気持ち良くなって、気持ち良く帰ってもらい、その上で「ありがとう」という言葉が貰えたら、僕はお商売をする環境でそれは最高の環境だと思っています。

 

このシリーズの前の記事に書きましたが、万人にうけるというのは難しい事ですし、万人にうけようと思えば自分の個性を殺さないと受け入れられない場合の事の方が多々あると思います。

 

例えば、島珈琲はコーヒー豆の販売をメインにしていますが、コーヒー豆なんて正直、今の世の中どこででも買えますよね。
スーパーでもネットでも。

 

岡町本店なんかは、日曜日だけの営業です。
週一回だけの営業に関わらず、多くの人がコーヒー豆だけを買いにわざわざ御来店してくださります。
ほんとうに心から感謝しています。

 

食の仕事で、食を販売する事ではもう「美味しい」というのは当たり前の事です。
美味しい以外に何があるのか、たぶんそこに僕の個性と言うものがあり、スーパーやネットではない何かがあるからだろうと思います。
自分の事なので僕もまだあまりわかっておらず、まだまだ勉強ですが、何か理由があるからお客様は御来店してくださるのです。(涙が出るほど感謝してます。)

 

妥協するところと妥協しないところを見極める

自分の敷居というのは、結局、お客様からのご依頼で出来ないことは出来ないと断る、そこではないのかと思うのです。

 

出来ない事を出来ると言ったばかりに、結局お客様の期待に応えられず、お客様を失望させる。
またはお客様がして欲しい事でも、自分の本意では無い事。

 

これが自分の敷居を決める2つの事なんだと思います。
時に妥協する事も必要ですし、妥協しない敷居の高さを守る事も必要があるので、そこを見極めないといけませんが、そこはたぶん歩きながらじゃないとわからない事だと経験上思っています。

 

エピローグ

どれだけの事を提供する事なのかを考えた上で決める。
そしてそれ以上を考えて行動する、をプラスする事が付加価値になるんだと思います。

 

この付加価値に対して「ありがとう」と言ってくれるお客様と楽しくお商売ができたら良いと僕は思っています。
自分が楽しいと思うから、楽しいが伝わる。

 

だから楽しいと思える人と、一緒にお商売をして行く、そんな感じで良いと僕は思っています。
それがお客様にとってもお店にとっても、とても良い関係性を作ることができて、結果良いお店に育っていくのかな、と思います。

 

僕の、島珈琲の敷居はお客様とお店が「楽しく、笑顔のある関係」たぶん、今はこれだと思っています。
あなたの敷居はどんなものにしたいですか?

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

The following two tabs change content below.
アバター画像

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
アバター画像

最新記事 by 島 規之 (全て見る)

関連記事

店舗開業の工事 その時に

車を買い替えようと思ってます。 結婚する前にカミさんが乗っていた車、そして僕の仕事の車、どちらも軽自

記事を読む

今年の夏の標語も「笑う門には福来たる」です!

梅雨が明け、夏本番となりました。 昨日の高槻は36℃という気温で、蝉の大合唱、浮き輪を持った子供達

記事を読む

「口コミの基」は、お店が作るもの

次の3月で島珈琲は開業して17年、18年目に突入します。   今も昔もやっぱり大事と言われ

記事を読む

カフェなどの開業相談を受けたときに必ず伝える1つのこと

カフェ開業の相談をいくつか受けてきました と、その前にご連絡! あの芸能人こと短パン社長 奥ノ谷

記事を読む

コーヒー焙煎するお店にはどんな許可が必要か。

今回はちょっと趣向を変えて、お店を開業したい方むけのお話を。 カフェとコーヒー豆焙煎店とはちょっと

記事を読む

カフェ開業相談があったんやで その時、必ず伝えていること

1年に多い時は4回5回、カフェ開業の相談を受けます。 現在進行形のお話だったり、未来の話だったり。

記事を読む

やっぱり「好き」が大事のお話

日曜日は岡町本店での営業日です。 高槻店は火曜日から土曜日が営業で、日曜日・月曜日が定休日。

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~お客さんの言うことは聞かんでいい~

プロローグ 最近、カフェの相談を多く受けるようになりました。 もちろん「夢」の段階でのお話なので

記事を読む

ほんのちょっとの気遣いが、お店の印象をかえる

さて、ドタバタの島珈琲です。 年末ギフトラッシュが続き、大変申し訳ございません、喫茶営業を昨日と本日

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~商いは牛のよだれ~

プロローグ   商いは牛のよだれ という言葉をご存じでしょうか?牛のよだれ

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
タイムラグ (5499)

日曜日は日曜日だけが営業日のお店、豊中市にある岡町本店にやってまいりま

さらっとしたのが好み (5498)

高槻店のお隣さんは、エノテカイデンティタさんでワイン屋さん。 &nbs

耳の痛い お知らせです (5497)

ブログの場合、耳の痛いではなく目の痛いと表現すべきでしょうか。 &nb

高槻店は14年目 そろそろいろいろと (5496)

僕は朝派で、焙煎は開店前にやる方です。   焙煎回数が多いほ

今年も焙煎三昧 (5495)

例年1月のお店は閑古鳥なんですね。   しかし今年はどうでし

→もっと見る

PAGE TOP ↑