深焙煎のコロンビアの味わい (5225)
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coffee
そうすると、スマホでランチするお店を探すのですが、今のところビフカツのお店か、しゃぶしゃぶのお店か、お鮨のお店かのどれかになりました。
ビフカツのお店は昔ながらの洋食屋さんで、今そうした洋食屋さんって少なくなったように思います。
ビーフカツレツ、僕の口がもうそれになりつつあるのですが、カミさんの好きなモノ選んでもらいまして、お祝いしようと思ってます。
久しぶりの梅田、来月ですがまたそれを楽しみにして、日々を頑張ってまいります!
さて、今回はコロンビアコーヒーについてのお話を。

コロンビアは甘みのコーヒー
島珈琲では外せないコーヒーの一つがコロンビア。
中焙煎と深焙煎で活躍してくれているコーヒーです。
ブレンドでの使用率も高く、島珈琲のブレンドのラインナップで中焙煎深焙煎含めて、一番多用されているのがコロンビアコーヒーです。
そのコロンビアコーヒー、現在はナリーニョエキセルソを使用しておりまして、透き通った味わいに甘みがありそしてコクもある味わいの特長を持ち、クセは少なく飲みやすいコーヒーであります。
ブレンドで多用することもあって、コロンビアはどちらかというとガツーンと個性が際立った味わいのものをチョイスするのでなく、味わい的には少し大人しいタイプを選んでおります。
甘みがある、というのが僕は一番の特長ではないかと感じてます。
昨日はコーヒーメーカーで
昨日はコーヒーメーカーでコロンビアの深焙煎を淹れて、味わいをチェックしました。
コクもあって甘みもあって非常に飲みやすく、お菓子やお供を選ばないなんでも合うコーヒーだなぁと思いながら、一口また一口と香りを楽しみながら飲んでいました。
こうして安定してコーヒー豆をお届けできるのも、商社さんがコロンビアコーヒーでの産地とのパートナーシップを築いてくれているからこそ。
いろんな方の手がかかっていることを忘れずですね、美味しいコーヒーを焙煎したいコロンビアコーヒーを飲みながら思ったことでした。
コロンビアの甘み、お楽しみくださいね。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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