沢山の氷でキュッと冷やす　(4633)

昨晩、寝る前の1杯を楽しみながらYouTubeを見てたんです。
合成燃料のついての配信を。

皆さん、知ってましたか？合成燃料って。
僕は昨日初めて知りました。

すごいですよね、既存の化石燃料に代わって、次世代のカーボンニュートラル燃料に成り得るかもしれない合成燃料は、二酸化炭素と水で出来ているんですって。

その精製法はちょっと僕の頭の中では整理できなかったのですが、とにかくこれが市場に出るとしたらすごいことになりますね。
今一番の問題は、製造コストがかかるというところだそうです。

ガソリン1リッターの値段と比べれば、現在その製造コストではリッター700円くらいになる、との説明でした。
逆に言うと、製造コストが低くなれば市場に出回ることが可能になると。

発展を期待したいですね。

さて、今回はアイスコーヒーについてのお話です。

沢山の氷を使って冷やしてます

高槻店でのテイクアウトドリンクコーヒー、こちらのメニューの中のアイスコーヒーでは、ドリップコーヒーマシンでドリップしたアイスコーヒーを、ミキシンググラスというバーでカクテルなどを作るのによく使われているグラスに氷を沢山入れ、急冷して、そして氷の入れたご提供用のカップに注ぎます。

ドリップコーヒーマシンで淹れたアイスコーヒーも、出来上がりはホットになっていますので、それを急冷させてご提供します。
急冷のメリットは味わいがキュッとしまり、香りがいいです。

急冷では、切れのあるシャープな味わいのアイスコーヒーが出来上がります。
デメリットは氷を沢山必要とするところです。

お店には製氷機があるけども・・・

高槻店では以前に喫茶コーナーもあったので、製氷機の能力もそこそこのものを設置してまして、常に氷がいっぱいストックされています。

しかしです、家庭では氷を作っていてもそんないっぱいは作ってないし、作ってあったとしても、コーヒーだけに使うのではありませんよね。

ですので、ご家庭でアイスコーヒーを急冷して作る時は氷が沢山ストックしてある時、になりますが、余裕がある時は急冷でやってみてください、美味しいですよ。

ハンドドリップで淹れたコーヒーを、氷を敷き詰めた冷ますためのグラスに注ぎ、ステア（混ぜて）して、そして氷を入れた飲むためのグラスに注ぐ。

ちょっとした贅沢気分も味わえますよね。
良かったら試してみてください。

それでは。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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