テクニックの前にまず保管とか保存が重要なんです
本日、火曜日はYouTube自家焙煎島珈琲chの動画を撮る日です。
火曜日に動画を撮って、金曜日までに編集して、金曜日にアップする、いまのところこのルーティンでいっております。
今回は「プロのオススメ おうちで使うコーヒーのクリームはこれ!」というタイトルで生クリーム、ミルクまたフレッシュですね、そのお話を。
おうちでコーヒーを楽しむ方へ、生クリームはこれがオススメですというお話をします。
更にコーヒー美味しく楽しんでもらうために参考になればいいなぁ、と期待しております。
今回はカンペを作ってですね、それを要所要所で見ながら、ちゃんと話がまとまるようにやってみようと、前回前々回よりも工夫して、より伝わるように作りたい、そう考えております。
さて、本題ですね。
テクニックというのも大事なのですが、その前に大事なのが保管と保存です、というお話を。
まず保管と保存が大事
テクニックというのは大事です。
ドリップする時の様々なテクニック、味わいに影響を与えます。
でもその前に大事なのが、保管や保存方法です。
ここを怠っていると、どんなにテクニックがあったとしても、そのテクニックを120%駆使したとしても、そのテクニックが生かされた味わいにならないのです。
コーヒー豆の保存、コーヒーの粉なら冷凍保存、豆なら2週間くらいで消費できるなら涼しい所で常温保存、それ以上1ヶ月以内なら冷蔵保存、消費するのに1か月を超えるなら冷凍保存と。
保存する時の方法だとか、何を使うかとか、そうしたところで抜け落ちがあったら、抽出でのテクニックというのが生かされないのですね。
ペーパーフィルターもそう
ペーパーフィルターの保管もそうです。
この保管がよくないと、これもコーヒーの味わいに大きな影響を与えます。
ですので、まずは保存と保管というところに目を向けて頂ければ、と思っております。
ペーパーフィルターの保管については、YouTube自家焙煎島珈琲chの動画をアップしておりますので、よろしければご覧くださいね。笑
ということで保管と保存にきっちりと目を向けて、そしておうちでのコーヒータイムをお楽しみください。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
YouTube 自家焙煎島珈琲ch 9月23日新しい動画アップしました!
今回は「なぜペーパーフィルターをお湯でぬらすのか」 です。
是非ご覧くださいね!
次回は9月30日金曜日にアップロードします。
次回内容は「プロのオススメ おうちで使うコーヒーのクリームはこれ!」です。お楽しみに!
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- 気持ち良く仕事をする環境をつくることでお客さんも気分が良くなる (4904) - 2024年3月19日
- 今日はバイクでちょいツーリング (4903) - 2024年3月18日
- 日曜日だけ、の理由 (4902) - 2024年3月17日
関連記事
-
個人店が少なくなれば街は面白くなくなるよね
昔と比べるのはよくないとは思うんだけど、昔と比べてコーヒー関係の機器が高くなったと感じてます。 感じ
-
使い終わった麻袋はどうしているのか
昨日はお休みで、完全オフ日にしました。 カミさんとニトリとコーナンに買い物へ行き、ジョリパでランチデ
-
マンデリンというインドネシアのコーヒーの魅力
先日、島珈琲を見て頂いている税理士さんが、コーヒー豆を買いに来られてので、ついでにいろいろとお話をし
-
ドリップのあとはこうなる
なぜか、このタイトルを考え、書いたあとから、アン・ルイスのつわものどもの夢のあとだね、というあの歌が
-
コーヒーミル、またの名をコーヒーグラインダー、掃除しました
昨晩、家に帰るとテーブルの上にガス料金の明細書が。 やや、と手に取り見てみると、びっくりしましたよ。
-
コーヒーが更に美味しい季節へ向かって (4717)
次の月曜日、9月18日は祝日ですね。 高槻店は月曜日が定休日で、祝日でも変わりなくお休みです。 &n
-
なぜ、コーヒーの粉は冷凍保存なのか
プロローグ 見た目でそのコーヒーの鮮度ってわかりますか? わかりませんよ
-
コーヒーのプロ 島さんのお薦めのコーヒー器具はどれ?
コーヒーブームに乗って、最近ほんとうにコーヒー器具の種類が増えたと思います。 僕自身も知らなくて、
-
ハンドドリップの途中で、お湯が入っている粉をまぜまぜした結果
プロローグ ペーパードリップをする時、コーヒーポットを使いドリッパーの上に濾紙であるペーパーを敷き
-
差は?カリタ・メリタ・円すい、ペーパードリップのメーカーの違いは何か (続き)
プロローグ さて、昨日の続きです。 昨日のブログで書いていくと長文になるので、2部にしました。
- PREV
- コミュニケーションの成功の鍵
- NEXT
- 何を言いたいか、ではなく何が聞きたいか