自家焙煎を開業しよう、と思った僕の経緯
公開日:
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焙煎アーティスト
申し訳ございません。
2022年7月24日12時30分現在でも、ホームページでの通販での、クレジットカード決済とコンビニ先払い決済で決済することができません。
SEさんやホームページ制作会社さんに現在頑張ってもらっていますが、復旧は明日以降となりそうです。
ご迷惑をおかけしております、もうしばらくだけお待ちください。
こればっかりは僕にはどうしようもないことなので、なるようにしかならんという気持ちでですね、心穏やかにして復旧を待ちます。
復旧しましたらブログでも早急にお伝えしますので、それまでの間、お時間を頂戴いたします。
よろしくお願いいたします。
さて本日は日曜日ですので、日曜日だけが営業日のお店、岡町本店に来ております。
今晩と明日午前中の2回に分けて、コーヒーシロップ無糖の仕込み焙煎をする予定で、今晩終われば実家に泊まります。
そして続きを明日の午前中に。
娘が夏休み中なので、終われば早く家に帰り、娘と過ごす予定です。
さぁ頑張るぞー!
僕が自家焙煎珈琲店をやろうと思った経緯
実は最初は喫茶店を始めたい、が一番の動機でした。
カフェというよりも、あの頃は喫茶店だったなぁ。
喫茶店で独立するには、といろいろ調べている時にコーヒーの焙煎に出会ったのです。
ここが僕のターニングポイントでしたね。
焙煎って楽しいやんか!という僕に、コーヒー焙煎へのセンセーショナルが起こったのです。
そこからですね、のめりこんで自分の家でもコーヒー焙煎をするようになって、いろいろ独学しながら、コーヒー店で働いたりしながらいろんなことを身に付けて、この場所の岡町本店で2002年に開業しました。
もう一つの大きな分岐点
最初はね、喫茶店プラス夜はバーにして、なんて考えていたんです。
それでバーの勉強もしておこうと、バーでアルバイトをしようと思って面接を受けたのです。
面接の時にバーの店長さんへ自分の想いを語ったのですが、その店長は「島さんはバーをするよりも、コーヒー一本で行った方が良い」と言ってくださったのですね。
その言葉があって、最終的にはコーヒー焙煎一本で行こうってなったのです。
その店長に面接をしてもらってなかったら、今の僕の人生、中途半端なものとなっていたかもしれません。
僕自身もその店長さんの言葉を素直に受け入れ、バーのことは諦めてコーヒーのこと一本にしよう、と心に決めて現在に至ってます。
ほんとうに出会いって大切ですよね。
僕自身も運が良かったです、面接に行きたいと選んだお店、そして面接してくれた店長さんとの出会い。
それが20数年前。
今でもコーヒー焙煎はほんとうに楽しいですし、この楽しいことができるのはお客さんや島珈琲ファンのおかげと、ほんとうに感謝しております。
きっと人生の最後まで、この奥深いコーヒー焙煎を極めることはできないだろうと思ってますが、究めることはできますので、お客さんに美味しいと喜んでもらえるそして笑顔になるコーヒーを究めながら、これからもコーヒー焙煎を楽しませて頂く所存でございます。
実はバーテンを目指してこともあったって、意外でしたか?
それでは、本日も暑い1日となりそうです、どうぞお気をつけて良い日曜日をお過ごしくださいね。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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