僕がお店の経営で一番大事にしていること

昨日は、夕方家族で靴屋さんへ行って、娘と僕の仕事用の靴を見にってきました。
娘は現在小学4年生。

3歳の時、幼稚園の時、この10年の間、玄関ある娘の靴を見て、なんて小さい足なんだろう可愛いなぁなんて思っていました。
それもだんだんとサイズが大きくなってきました。

小さい時はアニメキャラの靴があったりしてましたが、今は自分なりのお気に召した靴が置いてあります。
玄関の様子から娘の成長を感じ、そのうちここにヒールとかめっちゃお洒落な靴があったりするんやろうなぁと、娘の未来を見据えている僕がいてます。

あっという間になんでしょうね。
今の時間を楽しまないと、娘の新しい靴を見てそんなことを思っておりました。

さて、今回は僕がお店の経営で大事にしていることを書いていこうかと。

それは掃除です

いきなり答えかーい！ってツッコミがきそうですが、そうです、やっぱりお店の経営の基礎中の基礎は掃除だと思ってます。
当たり前やんと思われるもしれませんが、やっぱりね、お客さんを迎えるにあたって綺麗にすること。

もちろん時間の経過で古くなって、それが味わいを醸し出しているものはまた別ですが、それも清潔感のある具合にしておくことは大事ですよね。

焙煎機なんかも綺麗にして、よくお客さんからピカピカやね、と言われますがやっぱりね、美味しいは綺麗なところから生まれるというのが僕の信条です。

店先の掃除だって、それが直接なんの利益も生まないものです。
枯葉を掃き掃除しても、枯葉は売上にはなりません。

でも僕は「綺麗」の方がお客さんは気持ちよいと思ってますし、実際自分だったらそんなお店には感心するので、ならば自分もそうしようと思い毎日、朝晩と店先の掃除もしっかりとしてます。

おもてなしの心

自分がだったらこうしてくれたら嬉しい、という中に、綺麗にしていて欲しいというのがあるので、僕は掃除して綺麗にすること心がけています。

掃除することは心を磨くこと、掃除することは観察すること、そして観察から発見があるのですね。
消耗品が消耗しているのを見つけたり、痛んでいるのを見つけたり、いろんなものに目に向けるので、いろんな早期発見につながるのですね。

掃除すると心を磨かれた気にもなるし、成果も見てわかるので楽しいですよね。
お店を経営するにあたって、綺麗にすること、掃除すること、僕はそれらをまず大事にしております。

その上に接客とか技術とかがあると考えてます。

というお話でした。
それでは。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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