お客さんの欲しいものは本当に「最高級・最高技術」ですか？

昨日は高槻店の業務終了後、家の氏神さんである高槻市にある野見神社に行ってきました。
月イチのお詣りです。

今月も頑張りますので、よろしくお願いいたします、と一礼して手を合わせてきました。
桜が綺麗で、僕の愛車YAMAHA　NMAX125と夜桜と野見神社の3ショットを写真に納め、かっこいいーと自己満足しておりました。笑

誰が言ったか花冷えとは、本当に時節を的確に表す言葉が日本にはあって、日本語の良さをまた改めて思ったり。
朝晩と日中と気温差が大きいのでね、どうぞお気をつけてお過ごしください。

僕のメモ帳にあった言葉を、今回はちょっと考えたいと思います。

お客さんの欲しいものは本当に「最高級・最高技術」ですか？

僕のメモ帳とは、心に刺さった偉人の言葉を書き残したり、経営セミナーに行った時の授業を取ってあったり。
今回は、14年前に経営セミナーに行ったその時の取ったメモを見て、なるほどなぁと改めて嚙みしめたことを書いて行きます。

お客さんの欲しいものは本当に「最高級・最高技術」ですか？
と書いてあり、その続きにNOT　安全・確実・迅速　と書いていました。

そうです、お客さんは安全と確実が欲しいのです。
安全に提供してくれるか、そして確実な買い物ができるか、迅速に対応してくれるか（アフターサービス）、ここなんです重要なのは。

最高級のモノや最高の技術というのも大事ですが、まずこの3つをすることの方が大事と教えてもらったのです。

お客さんは買いものに失敗したくないのです。

だからお店は、お客さんに買い物を失敗してもらわないように、努力しないといけないわけなのです。

失敗しないために、損させないために

お客さんにおける最重要な損とは、わけわからんものを無理やり買わされること。
そして損とは、得られて当然のものを実は得られていないこと、なのです。

ですから、お店側としてはそこを気を付けて、初めてのご来店の方には丁寧に説明する。
常日頃からお客さんが損しないように目を配ること、意識すること、これを教えてもらってからすごく気を付けていることです。

メモ帳を読んでいて、改めて自分の心が引き締まる、いわば初心に還る気持ちになりました。
島珈琲でお客さんが損しないよう、今後とも引き締めていきますね。

時間がある時にもう一つ深く、このこと復習していきますね。
メモとっていて良かった、と思いました。

それでは、皆さんどうぞ良い週末を。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

お知らせ
高槻店と通販は4月5日火曜日・6日水曜日の両日、臨時休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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