コーヒーの香りは火力で引き出す
昨日はお墓参りに丹波篠山へバイクで。
往復4時間くらいのツーリングでした。
超久しぶりのロングツーリング(僕にとっては)だったので、肩が凝ってしまいました。
若い頃は250ccのバイクで旅行へ行ったものですが、ここ10年はバイクでツーリングはしていなかったので、久しぶり過ぎてですね。
プラス年齢を感じるようにもなりました。
46歳、まだまだですがいろいろと出てくる歳でもあります。
老眼は始まっているし。
いつまでも若いと思わず、過信しないように気を付けないと改めてツーリングへ行き思ったことでした。
でも楽しかったーまた行こう。
さて、今回はコーヒーの香りのお話を

コーヒーの豆の持つ潜在的な香りの強さもありますが
どの豆も一緒ということはありません。
それぞれに香りの強さは違います、それは育った環境や気候にもよります。
お米だってそうですよね。
まずそのコーヒーの豆の潜在的な香り強い素材を選ぶ、というところからスタートになりますが、次に大事なのが焙煎での火力です。
強い火力で焙煎すると香りのいいコーヒー豆を焼き上げることができます。
なんで確信を持っているかというと、実際やってみたからなんです。
岡町本店に今ある焙煎機の前のもの、これが火力を強くしたり弱くしたりできたのです。
ガスコンロのつまみで調整する火力の強弱ではなく、本体にバーナーを増やして全体のそもそもの火力を上げることができたのですね。
ガスバーナー12本が標準だったところにプラス3本、後から足すことができたのです。
それで、12本と15本で実際、焙煎して比べたのです。
15本の方が圧倒的に香りが良かった
1本1000キロカロリーなので、3本で3000キロカロリーの火力アップ。
同じ様に焙煎してみると、15本のガスバーナーの方が断然香りが良かったのですが、ですがです。
火力が強すぎてコーヒー豆が焦げてしまい、バランスの悪い味わいになってしまいました。
その当時は12本のガスバーナーに戻して、味わいが良く香りも良いバランスを取れた方を選択しました。
香りだけが良くて味わいがなんだかというのは納得できず、作り手としてやっぱりトータルバランスを取りたいですからね。
その経験を生かして、高槻店には火力20000キロカロリーでも、香り味わい共にバランス良く出来上がる焙煎機を設置。
いろいろやってみないとわかりませんね、その時の失敗があってそれが今に生かされているということです。
島珈琲のコーヒー豆はどうして香りいいのか、それは火力ハイカロリーとバランスの取れた焙煎機があるから、ということなんですね。
ということで大阪は秋の気配が少し早く訪れている様です。
明日も香り高いコーヒーを焙煎して、ウェイティングしたいと考えています。
それでは、今回はこのへんで。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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